狭いところからしっかり伸びたミッキークイーンが２冠達成！

秋華賞1:56.9(57.4-59.5)
12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

いくら超の付く高速馬場とはいえさすがにこれではペースが速すぎます。レッツゴードンキを軸にしていた私としてはノットフォーマルとテンダリーヴォイスが憎いｗとくにテンダリーの松山Jは掛かって上がっていくドンキに併せるように手が動いていて潰してやろうという明確な意思が感じられました。テンダリーも勝ち馬もノーザンファーム…あっ(察し)。

まあさすがにそれは邪推だとは思いますが、勝ち馬のミッキクイーン自体は褒められるべき内容だったと思います。オークス同様厳しい流れの消耗戦で結果を出したんですからね。こういう流れは本当に持続力の優れた強い馬しか来ることの出来ない流れです。

2着のクイーンズリングも前走で持続力の高さを示していた馬。こちらはデムーロJお得意の出負けにより後方から進めたのが逆に功を奏したという感じですね。

驚いたのがマキシマムドパリの好走。上位勢では一番きつい展開だったと思うんですが直線かなりしぶとかった。持続力勝負では春にシングウィズジョイやディアマイダーリン辺りに完敗していたので完全に軽視していたんですが、夏を越して成長したということかな？確かに前走は500万ながら実質1000万級のエイシンハドソン相手に非常に強いレースをしていました。次走注目したいですね。