ダノンプラチナで蛯名Jが今年初重賞制覇！

富士Ｓ1:32.7(47.0-45.7)
12.7-11.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.1-11.4

カレンブラックヒルのコントロールするペースで道中中緩み。久々に展開が想定通りでした。

ダノンプラチナは斤量面で有利だと思って重めの印を打ったんですがこの流れでここまで切れるとは驚きました。こういう流れはスプリングＳで強い相手と互角のレースをしていたので悪くはないとは思っていたんですが、本来は朝日杯やベゴニア賞のようなラスト1Fのバテ差しタイプだろうなと。斤量差込みでも今回のような瞬発力戦でサトノアラジンを捻じ伏せたのは評価しなければならないと思います。

サトノアラジンは勝ちに等しい内容でした。外めの枠ということもあって待機策を選択。高い瞬発力と持続力は見せてくれたと思うんですがあと一歩踏ん張れず。かなり追い出しを我慢していてまさかルメールJも後ろの馬にやられるとは思わなかったんじゃないですかね。今回は相手が強かった。

ロゴタイプは直前でアルマワイオリと入れ替えて三連複獲り損ねましたｗ。この馬が出走するレースは今回のような3F勝負になることが少なくて、まあいつもこの馬が早めに動いてレースを動かすからなんですが、溜めて切れるかについては未知数な面が多かった。今日は残り150mくらいまで追い出しを我慢して結果的には切れ負けなんですけどデムーロJの力で展開利を生かして残したという感じですね。

やっぱ重賞では外人だけ買うとけばええんや！(思考停止)