競輪
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2016/06/20 18:13
東京ＪＳ登録馬展望��
登録馬多いですね…。毎日少しづつやっていきます。
東京の3110mは2角途中からスタートするコースで、1角スタートの3300mよりは幾分マシですが、外枠先行馬にとっては有利と言えないコース。今回フルゲートになる可能性もあって枠の有利不利が大きくなる可能性があります。枠だけが敗因とは言い切れないんですが、昨年はエーシンホワイティとダノンゴールドが外枠から前を取りに行って人気で沈んでいます。
アロヒラニ
未勝利、OPと連勝中。サンライズロイヤルを楽に交わし去った前走は本当に強い内容でした。力量的にはここに入っても上位だと感じます。今回乗り替わりとなる点がどうか。前走のような正攻法の差し馬の競馬をすれば問題なさそうですが、極端な競馬をすることの多い五十嵐Jなので少しだけ心配かな。プラス生垣未経験だという点も注意が必要です。とてもきれいな飛越をする馬なので個人的には問題なくクリアしてくると見ていますが。
ウインヤード
前走大江原Jに乗り替わって最低人気で連に絡んできたのにはビックリしました。ただ最低人気だったとはいえ別に展開的に恵まれたという感じはしないし、ここ何走かは勝ち馬とはそれ程差のないレースをしていたので、自分も含めて単純にこの馬を過小評価し過ぎていたのかなと。生垣コースで結果が出ていないんですが、4走前を見る限り別に問題無さそうだと感じます。それよりも前半終始外々を周回してロスの大きい競馬をしていたことの方が目に付きました。
エイシンフランキー
前走はペースがかなり落ち着いて、完全に最終障害後からのヨーイドンのレース。メンバーがかなり楽だったとはいえ、消耗戦タイプだと思っていたこの馬がこういう流れで中団から前をまとめて差し切ったというのには個人的にはかなり驚かされました。未勝利時代は仕掛け遅れて反応負けしているところをよく見ていたので。力をつけてきた今ならこの相手この条件でも勝負になる可能性があるかも。オジュウチョウサン、ブライトボーイに先着を許した2走前はこの馬自身ちぐはぐな競馬になっていたし、まだ勝負付けは済んでいないと見ています。
オジュウチョウサン
今年のグランドJの覇者で、障害馬としてのポテンシャルはここではナンバーワンでしょう。それは疑いようがない。2番手以降とは斤量差以上の力差があると考えていますが、前回サナシオンという格好の目標があったのに対して、今回は逆にマークされる立場になるというのがどうか。石神Jはこの馬に跨ったときは、昨年暮れの中山の2レースもそうですが、結構脚を余していることが多い。前走はサナシオンを目標に仕掛けていったことで結果的にこの馬の脚を出し切ることが出来たんですが、今回目標にする馬を間違ってしまい他馬もこの馬を意識してペースが落ち着くようなことがあれば、また差し損ねてしまう恐れがある。速い脚に欠けるので自分でペースを作っていく必要のある馬。
- エーシンホワイティ
- ダノンゴールド
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- エイシンフランキー
- オジュウチョウサン
- ブライトボーイ
- サナシオン
