競輪
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2016/10/22 07:09
予想：10/22(土)新潟4R３歳上障害ＯＰ
◎��ポールシッター
○��ティリアンパープル
▲��ホーカーテンペスト
△��アムールスキー
△��ユキノスライダー
ポールシッターの前走はテン乗りということもあったのでしょうが、さすがに西谷Jのポジショニング意識が消極的過ぎた。直線は大外からそれなりに伸びていたわけだし、高速新潟でもそれなりにやれるということを証明する内容だったかと思います。今回は乗り慣れた石神Jに戻るわけだし改めて期待したいですね。とはいえ頭までとなると今回は平地力のある手強そうな相手も結構多い。この馬は使える脚の長さという点では少し劣ると思うので、好位内で追い出しを我慢して直線チョイ差しを狙いたい。
ティリアンパープルの前走は出負けしたことでポールシッターと同様後方からになってしまったんですが、こちらは金子Jがリカバーしようとガンガン押していって、勝負どころでは勝ち負けを意識できるポジションまで押し上げていけたのが2頭の着順の差になったかなという感じ。2年連続で穴をあけたコンビ継続なら引き続き要注意でしょう。馬の方も新潟の高速戦にかなりの適性を見せていて、まあ前回よりは時計の掛かる馬場になっているとは思うんですが、条件は悪くないと思います。
ホーカーテンペストは前走、今回と同じ新潟で破格の時計でブッ千切りました。同じく昇級戦で人気になっているアムールスキーよりも走破時計が2秒以上速く後半もそれ程変わりないのだから、素直に評価すべきでしょう。今回も前走のように、相手に合わせることなく自分のペースに持ち込むことができるなら、頭に一番近い存在だと個人的にも思う。1番人気でも頷けます。飛越がどうかだけでしょうね。まあその飛越面が最も不安な点ではあるんですが。
アムールスキーの前走はホーカーテンペストと比べてしまうと地味な内容ではあるんですが、余力を残しながらルートヴィヒコードをきっちり差しきったことは評価できる。久々で太め残りだったとも感じるし、おそらく上積みもあると思います。こちらはホーカーテンペストと違って飛越面での心配があまりないのがいいですね。前走よりも間違いなくペースは厳しくなると思うので、道中しっかり遅れずに追走できるかが鍵。
ユキノスライダーは現級の新潟戦でレコード勝利があって、高速新潟巧者と言えます。前走前々走は、他にも敗因があると思いますが、力の要る馬場だったことが辛かった。レースの1F平均が1秒も違うとさすがに求められる適性も変わってきますからね。ここは一変に期待したいところなんですが、個人的には主戦の難波Jとの相性が悪い馬なような気がしていて乗り替わりがどう出るか。行き場をなくして脚を出し切れないレースになることもしばしばありましたしね。
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