競輪
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2016/10/28 20:09
予想：10/29(土)新潟1R３歳上障害未勝利
◎��ハギノパトリオット
○��サトノギャラント
▲��メイショウルンバ
△��ラスカルトップ
△��シゲルロウニンアジ
△��ハクユウドルフィン
ハギノパトリオットの前走は果敢に先行していったんですが、2周目に入ったところでかなりポジションを下げて、向正面から押し上げていこうとしたところで落馬してしまいました。正直道中は下げすぎの感があったし、それでも勝ち馬を目標に押し上げていく脚には見所があって、タラレバになりますがあの脚色なら落馬がなければ2着はあったと思っています。平地力では劣る訳だし、こういうタイプは前々で追い出しを我慢させる平沢Jのような鞍上よりも、早めの仕掛けで出し切る競馬をする熊沢Jの方が合っていると思います。サトノギャラント一本被りで人気の盲点になっている感があるし、この馬からの馬連本線で勝負したいと思います。
サトノギャラントはあえて嫌う必要性は感じないんですが、おそらく前走とは全く違う質のレースになると思うので、そこに一縷の隙があるかもしれません。前走は突然の豪雨があって、レースの平均ハロンが13.9だったことを考えても、良発表でも重馬場並みの時計が掛かっている。まあ明日も雨予報ではあるんですが、さすがにそこまで時計が掛かることは考えにくく、大体平均ハロン13.3くらいで、全体で3分10秒は切ってくる決着になると思う。ペースが上がって道中しっかり追走できるかが鍵でしょう。直線芝はプラスですが、前走も最後勝ち馬と脚色が同じになっていたように、長く脚を使うというタイプでもないので、差し損ねも十分あると考えました。三連複はハギノと2頭軸でいきます。
メイショウルンバは珍しい角居厩舎の障害馬ということで警戒しておきたい。最近だとタニノタキシード、グラッツィア、レッドグルーヴァー、メイショウブシドウなどハズレなく結果を出してきています。この馬もそれなりの平地力があって試験の時計も及第点なら警戒は必要でしょう。基本緒戦からという感じの厩舎ではないんですが、それは鞍上が高田Jだったからであって、先週も初障害馬を勝ち上がらせた森Jなら、いきなり勝負にくる可能性もあると思います。
ラスカルトップは前走内容が非常に不満なんですが、上位2頭はタイム的に同開催の中では優秀だったと言えるので仕方ない面もあったと思う。改めて期待したいです。ただし夏の関西は全体的に少頭数で低レベルだった感があるので、ここで力が通用するかはちょっと読みにくい。自分としては今は関東の方が層が厚いと思っています。あとは生垣で遅れ気味だった飛越が置き障害に変わる事でプラスに出てくれるかどうか。軸として信頼するには、人気とのバランスを考えると、ちょっとリスキーだと思う。
シゲルロウニンアジは前走置き障害の新潟で一変して見せましたが、それでも飛越は平均以下だと思ったし、勝ち馬には大きく離されていて2着以下のレベルも疑問。まだ半信半疑といったところでしょう。あの日の1Rと比較してみても、走破時計自体は悪くなかったと思うので、前回のように道中流れる展開で早めに押し上げていく形なら食い込みもあるかもしれません。今回も外枠なので植野Jの立ち回りが鍵になってきますね。外から勝負にいくのは出来れば避けたい。
ハクユウドルフィンは前走負けすぎの感はありますが、マイネルレハイムとやり合って厳しい展開だったので度外視してもいいかな。久々に難波Jに戻ってきてどういう競馬をしてくるか注目。置き障害コースも久しぶり。生垣も上手に飛びますが、基本的には飛越の低い馬なので置き障害の方がいいタイプだと思う。相手関係問わず安定して走れるタイプなので、常に警戒は必要だと思う。
- ハギノパトリオット
- サトノギャラント
- メイショウルンバ
- ラスカルトップ
- シゲルロウニンアジ
- ハクユウドルフィン
- タラレバ
- タニノタキシード
- グラッツィア
- レッドグルーヴァー
- メイショウブシドウ
- バラン
- リスキー
- マイネルレハイム
