競輪
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2016/12/10 11:47
予想：12/11(日)沙田8R香港カップ
◎��ブレイジングスピード
今年のQE2世Cでハイペース消耗戦でラブリーデイに先着。昨年は瞬発力勝負でステファノスに完勝。昨年の香港カップでもエイシンヒカリの3着に入るなど、展開馬場不問で安定して走れている。前哨戦のジョッキークラブカップは超ロンスパ戦で、イースタンエクスプレスの捲りに合わせるように早めに仕掛けていって、最後はさすがに甘くなったけど58kgを背負っていたことを考えると強い内容でした。ペースが読みにくいだけにこういう馬を軸にしたいですね。
○��モーリス
エイシンヒカリがどんなペースを刻んでくるかが鍵。糞仕掛けだった今年の安田記念はともかく、ドスローの瞬発力戦ならほとんど負けていない馬で、ペースが緩むならこのメンバーならまず負けはないかなと。ペースが淀みなく流れると、今年の札幌記念や昨年の安田記念のようにラストの脚が鈍ってしまうので、その点だけが心配。
▲��エイシンヒカリ
自分の秋天の本命馬。期待していたようなペースを作ってくれず武豊Jにはがっかりしたんですが、馬の方の行きっぷりが悪かったように見えたし、もしかしたら状態面に問題があったのかもしれない。今回は陣営コメントどおりなら昨年のような淀みないペースを作ろうとしてくると思うし、まあ状態次第でしょうね。この馬の状態が読みにくいことがこのレースの予想を難しくしている感じ。
△��ラブリーデイ
昨年連勝していた頃は間違いなくギアチェンジに優れたトップスピードタイプの馬だったと思うんですが、今年はスローのレースの方が駄目で、むしろQE2世Cや宝塚記念のような消耗戦で頑張れているのが面白い。年をとってズブくなってきたというのをたまに聞きますが、こういうことなのかなという感じ。秋天の内容は微妙でしたがまだ見限りたくはない。
△��デザインズオンローム
ジョッキークラブカップはラスト6Fのロンスパ戦でしたが、ペースの速かった3〜4角で最後方から大外ブン回しというひどい騎乗で、1番人気でまさかのドベ。自分も函館記念のネオリアリズムでひどい目に合わされただけに、ティータンって本当に地元の上位騎手なのか？という感じですが、シャティンTではなかなか破天荒なレース振りで強い勝ちっぷりでした。地元トップのモレイラJへの乗り替わりならいずれにしろプラスでしょう。
△��ステファノス
ペースが上がる確信が持てるなら消したかったけど、エイシンヒカリが前走のような感じなら上がり切らない可能性も十分あると思うので。前半緩むのであれば仕掛けが早くなっても対応できる馬。クイーンズリングと悩みましたが後半の持続力の比較でこちらを上位に取りました。
- ブレイジングスピード
- ラブリーデイ
- ステファノス
- エイシンヒカリ
- ラブカ
- ロンス
- イースタンエクスプレス
- モーリス
- ギアチェンジ
- スピード
- デザインズオンローム
- ネオリアリズム
- クイーンズリング
