競輪
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2016/12/18 18:39
再び時代到来？サトノアレスが突き抜けて藤沢和雄厩舎が牡牝２歳Ｇ１完全制覇！
朝日杯ＦＳ1:35.4(48.3-47.1)
12.8-11.2-11.6-12.7-12.3-11.5-11.2-12.1
先週の阪神JFと比べて最序盤が遅く、4F目で激しい中緩みも起こっていて、にもかかわらず仕掛けも遅めで、完全にボンセルヴィーソ＆松山Jのペースだったかなと。それでいてラスト1Fは先週のJF並に落としているので、レベル的にはいまいちだったかもしれません。
サトノアレスはペースが上がりきっていなかった3、4角で外から押し上げていけたという利はあったものの、仕掛けられてからのギアチェンジは1頭飛び抜けていましたね。前走もその兆候というかそれを感じさせる内容ではあったんですが、ムーアJの直線の捌きが嵌ったという印象が強かったので、見た目をそのまま鵜呑みにはせまいと思い今回軽視してしまいました。さすがに最後はラップを落としてしまっていて、モンドキャンノと共に外差しの流れが嵌った感が強いので今回も過剰な評価は出来ないんですが、もう少し距離が伸びても大丈夫だと思うし、今後もスローで仕掛けの遅い展開なら注意が必要でしょうね。
本命馬トリリオネアは最後よく伸びてきましたが、直線でなかなか前を向けなかったこと以外は騎乗に悪いところはなかったと思うし、動き出しの面で上位の差し馬には明確に見劣っていた。今日のところは力負けでしょうね。エンジンが掛かりきれば長くいい脚を使えるタイプだと思うので、長い直線のコースで見直したいです。凱旋門賞にも多数出走していたDubawi産駒が、日本では1200mと1400mしか勝ち鞍が無いというのに驚きましたが、この馬はもう少し伸びてもやれると思う。
- ボンセルヴィーソ
- サトノアレス
- ギアチェンジ
- モンドキャンノ
- トリリオネア
- Dubawi産駒
