競輪
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2018/10/07 07:19
予想：10/7(日)京都4R３歳上障害ＯＰ
近年の障害戦はローカルだと高速馬場だらけ、中山や阪神辺りですら思わぬ高速決着になったりすることもあるし、今や京都が日本で一番タフなコースなんじゃないでしょうか。時計よりも飛越の巧さや位置取り、動き出しの良さを重視したいところです。
◎��ユウキビバワンダー
○��ミヤジタイガ
▲��ウインレーベン
△��スズカグランデ
△��メイショウグジョウ
ミヤジタイガが動いていってウインレーベンがそれに合わせてペースを引き上げていく早仕掛けの流れになれば、ユウキビバワンダーに展開が向くんじゃないでしょうか。速い脚は無いですが、タフな消耗戦には滅法強いタイプで条件は合っている。久々と斤量が嫌われて全然人気していませんが、ここは相当楽なメンバー構成だし、中間の時計も水平比較で1番と言っていい。陣営がこのレースをどう考えているかはわかりませんが、ここは普通に賞金を稼げるチャンスだと思う。
自分はミヤジタイガの力量をそんなに評価していないんですが、このメンバーなら上位争いしてもらわないと困るかな。結構判断が難しいのですが、高速決着よりはハロン平均の遅いレースの方が合っているんじゃないでしょうか。この馬も斤量を背負う立場ですが、レースの流れを作っていかなければならない存在だと小坂Jも思っているはず。
ウインレーベンは熊沢Jらしく逃げてコントロールしてどこまでという感じ。間違いなく前で進めるつもりでいると思うので、そういう意味では安心感がある。人馬の力を総合的に見てちょっと人気しすぎている感はありますけどね。この馬が勝ち負けになるならどの馬にもチャンスがあるはずです。
スズカグランデは現級の2走は脚を出し切ったというレースが出来ていないので、京都阪神ならまだ見限りは禁物でしょう。もっと積極的に動けばいいのにと思うんですが、差し馬に跨るとどうしても後手後手になってしまうジョッキーで、ここも強くは期待しにくい。
メイショウグジョウは未勝利時代相手なりに走れていた馬ですが、勝ち切った前走は紛れも無くメンバーに恵まれたレース。今回もメンバーが手薄とはいえ、昇級戦でどこまで通用するでしょうか。時計が速くなりそうにないのはいいけど、生垣コースがいいタイプとはあまり感じない。
- ユウキビバワンダー
- ミヤジタイガ
- ウインレーベン
- スズカグランデ
- メイショウグジョウ
