キーンランドＣ

猛暑日が続きいかにも夏といった様相に相応しく牝馬が活躍するレース。
過去馬券となった30頭の内、延べ16頭が牝馬であり、牝馬のみで決着を迎えた事もある。
しかしながら約半分は牡馬で占めている訳で意識しすぎる事もない。
強いて傾向を述べるなら1番人気が馬券に絡みやすく（1.4.3.2）、絡みやすい割りにちゃんと1着とってくれないと言う事か。

前走レースは函館SSとアイビスSD組に注目だが今年はアイビス組が不在。
UHB賞組は（0.1.1.21）と割合があまりにも低い。
ましてや今年のUHB賞組は函館SSの落ち武者がほとんどだ。
馬券の中心はおとなしく函館SS組から入るべきだろう。

◎シュウジ・・・斤量変化での巻き返しに期待したい。レコード勝ちのソルヴェイクが1番人気なら傾向に沿うはず。

○ソルヴェイク・・・函館SSレコード勝ちの力に期待したい。

▲レッツゴードンキ・・・ここまでは順当に紐で購入。

△サトノルパン・・・初洋芝。実力的にはなんら見劣りしないが現時点では主力評価はできない。

△オメガヴェンデッタ＆エポワス・・・弱いわけじゃなく見限るのはまだ早いと思うが電光掲示板コースか。

★ブランボヌール・・・函館2歳Sの勝ち馬。洋芝1200に返り咲いて巻き返しの一発を期待。
メジャーエンブレム・ジュエラー・シンハライトなど同世代最強牝馬に揉まれてきた。
この面子でもいきなり相手が強くなったという事はない。

アクティブミノル・・・最大斤量は酷い気がする。消したくないけど厳しい。