セントライト記念

過去十年では先行・差しが半々程で逃げ・追い込みはあまり決まっていない。
枠順による有利不利はやや程度であまり参考にしない方が良さそうである。
近5年でいきなり東京優駿組が独占を初めており、複勝率42.3％とここから入るのが常套手段となる。2010年から国際競争になっているので影響しているのかも知れない。
なお東京優駿からの巻き返しは可能なので中山適性は考慮するべき。

さらに1000万下、500万下から5頭、馬券に絡んでおり大穴はここから発掘しても良いかもしれない。1番人気が10年で5回、2番人気が4回とやや荒れ傾向があるので紐荒れを狙ってみるのも手かと思う。とりあえず1番人気となりそうなディーマジェスティは信用ジャッジ。

◎ディーマジェスティ・・・皐月賞の勝馬でもありここは揺るがない。

〇マウントロブソン・・・皐月賞は面子が面子なので十分頑張った。6着上等である。

▲ブロディガルサン・・・リアルスティールの弟としてこんなとこでまごまごされていても困るのだが・・・人気はでそうだが信用度は高くない。

☆プロフェット・・・東京優駿の実質的ブービー。典さんの魂のポツンプレイは見ものだった。独占年もあるので紐には抜擢する。人気はしなさそうだし。調教のあわせ馬では0.1秒遅れてしまったが相手はサトノダイヤモンド。スパーリングパートナーに抜擢された事を評価しよう。

△メートルダール＞ゼーヴィント＞ノーブルマーズ＞ピースマインド

買い目を拡げるとガミっておしまいになりそうな気もする。9月開催の中山なら高速決着にもなりやすいし逃げ先行馬にも前残りのチャンスがあるものの徹底先行型が複数存在しハナを競う展開は大いに考えられる。正直ぜーヴィントについては超一流どころとやってきてないので信用度は低いとジャッジ。