阪神Ｃ

特筆すべき傾向は7〜8枠の複勝率の高さである。過去10年で100％。
馬券対象30頭中17頭という好成績。これは人気馬が外枠に集中しただけとは言えない数字と思われる。フィエロやグランシルクはおさえておかないとマズイと思われる。

牝馬は全く絡んだ事が無いわけではないが2007年の2頭のみ。有力な馬でもないので断固カット。

外国人騎手の複勝率が80％。年齢傾向は3〜6歳まで平均的で7歳までなら可。

前走レースは主にマイルチャンピオンシップで着順人気共に不問。フィエロはかなりフラグが成立している状態。データ的には複勝圏を大いに期待。

荒れ傾向が強く一番人気が沈む事も少なくない。勝率は8番人気（近10年4回）、複勝率は5番人気（近10年5頭）がトップ。

◎ミッキーアイル・・・まぁ順当に。狙いは別にあるものの圏内は濃厚。

○フィエロ・・・複勝圏フラグ成立で信用。

▲グランシルク・・・強力な末脚＆大外で一発も期待できるか。

☆シュウジ・・・抜群の追い切り。稽古がけするとそのままレースでも走る馬なのでこの数字は期待値大。

△実力馬イスラボニータ、武さん騎乗で仕切りなおしのダンスディレクター、老いを感じないスノードラゴン、内枠の岩田Jは恐ろしいのでエイシンスパルタン

メンバー構成が強い。上位人気を崩せるだけの馬が中位にもいる。注目の一戦。