マイルＣＳの反省

馬券は△ー◎ー○で馬連、3連複、そして最終予想のコメントに書きましたが直前で買い方変えて3連単も的中できました。

レースはスタートでイスラボニータが後手を踏み、好スタートはロゴタイプ、ハナにはレッツゴードンキ、クラリティスカイが行く展開。最初の１Ｆはみんな様子を伺いかなりゆったりとしましたが２Ｆから一気にペースアップ。１Ｆと２Ｆの間でかかってしまう馬が多かった様に思います。そして展開は予想とは違う形になった馬がかなり多かったのですが印を付けた馬はほとんど中段の好位追走。上がり４Ｆからは全て11秒台と下りから直線平坦な京都特有のラップでした。行きたい馬が内と外、譲らず前傾ラップになると読んだ予想とは全く違う展開になり自分の読みの甘さを痛感したレースでした。
１着の△モーリスは強いの一言。出遅れなければ休み明けも関係ありませんでした。大外枠の偶数馬番で後入れだったのも良かったのかもしれません。終始外を回りながらもあの位置からこの上がりを使われたら敵いません。
２着は◎フィエロ。善戦マンら払拭できませんでした。中段好位追走から直線に入った所で前が開かず自らやや強引に開けて狭い所を良く伸びたと思います。
３着はハナ差でイスラボニータに軍配。スタートは後手を踏みましたが内枠のほとんどが前へ行ったおかげで前にポケットが。直ぐに中段やや後方に取りつけた事が良かったのだと思います。かかる事もなく直線も内の進路が開いた所を上がり１番で強襲。スタートで後手を踏まなければ…とも思える競馬でしたが同じ脚が使えるかはわからないので何とも言えません。個人的には抜け出してソラを使うので内で脚を溜めて前を目標に差す競馬は合っていると思います。
☆サトノアラジンは惜しい４着。道中位置取りは上位馬とほぼ同じ。直線で進路が取れずに外へ出すロスがなければ３着はあったと思います。馬券的にもこちらが３着の方が良かったです。
▲トーセンスターダムは初の1600mだからなのか思い切った前目の競馬。しつまかり流れに乗り直線残り200mまでは見せ場たっぷりの内容でした。最後は甘くなりましたが好騎乗だったと思います。
▼ロゴタイプは好スタートが凶と出ました。直後内からトーセンスターダム、外からクラリティスカイに抜かれてかかってしまいました。スタートから２Ｆまでが全てだった印象。
同じくかかったアルビアーノでしたがこちらは直線も内から良く伸びた印象。今回は切りましたが次走注目です。

ムーア騎手短期騎乗で早速のＧ１制覇はさすがです。おめでとうございます。

今週はまだ明日もあります。頑張りましょう。