中山金杯の反省

馬券は▲ー◎ー◯で馬連、3連複、3連単的中。

レース前にベルーフが放馬から競争除外になるアクシデントが。
多少ケガもした様子なので大したことないと良いのですが…。

レースは△バロンドゥフォールが出遅れ。前は意表を突いて◎マイネルフロストの逃げ。スローになるとは思っていましたがビックリでした。ペースは5F62.3と予想通りスローになりました。
昨年のレコード決着とは対称的な遅いタイムの決着となりましたね。

◎マイネルフロストは２着。ハナを切ったのにはビックリしましたが出して行った訳でもなくほぼ馬なりで行けてたのでペース、瞬発勝負だと分が悪いという松岡騎手の好判断だったと思います。ペースをあげなくての単機逃げだった事が展開利となり最後の粘りに繋がったのだと思いますが４角で引き付けてしまった事で瞬発力勝負にしてしまった感も。３角〜４角で引き離して持久力勝負に持ち込めれば勝てていた可能性が高かったのではないかと感じました。
◯フルーキーは３着。32秒台の上がりを使っているので最終的には位置取りの差。中段追走していましたが４角で差を詰められず前が止まらなかったのですが最後まで伸びていたのはスローだった事もあるのでやはり2000mはギリギリな印象。直線でも内によれてました。
▲ヤマカツエースは１着。調教でも輸送を控えているのに直前までビシッとやれてた事に好感はありました。レースもスローで掛かる事もなく好位から終いもしっかりの横綱相撲。道中掛かっていたネオリアリズムの煽りをくらう不利もありましたが難なくの勝利は本格化してきたとみる。あとは軽い馬場の対応がポイント。
☆ベルーフは除外に。放馬は見ていないのですが楽しみな１戦だっただけに残念でした。
★ブライトエンブレムは６着。この馬もいつもより前で競馬しました。スローだったので追走も楽だったのかもしれませんがその分脚が溜まらなかったのか終いは弾けませんでした。次走以降出る度に頭を悩ませそうな１頭です。
△バロンドゥフォールは12着。スロー前提の中外枠での出遅れは痛かった。上がりは32秒台を使っているのでよりスタートが悔やまれるところ。次ももう一度注目したいです。
▼ネオリアリズムは８着。良い位置取りでしたがやはり気の悪い所をみせてほぼ掛かり通しでしたのである程度流れてペースが早くならないと現状は厳しいかもしれません。
印の無い所では最後に切ったライズトゥフェイムが４着。正直危なかった…が第一印象ですが後方から上がり最速で伸びてきましたのでやはりこの馬は中山走ります。もう少し流れてたら結果は良い方に変わってたかもしれません。

今年最初の重賞で的中することができ堅いとはいえ幸先の良いスタートが切れました。全て人気馬でしたが印の順番こそ違えど◎◯▲での決着は嬉しい限りです。
しかし切った馬が４、５着と危ない所もありましたので【当たる予想】もなかなか出来ていないのですが的中率を上げる為に【印全て掲示板】を目標に予想していきたいと思います。
改めて今年もよろしくお願いいたします。
次はまたすぐですが頑張りましょう。