愛知杯の反省

馬券は無印ー▲ー◯で外れ。

レースは大外を引いたオツウの逃げ。これは予想通りでしたがすぐにフレイムコードが競りかける。気分良く走れないとダメなオツウには既に厳しい展開。その上競った為4Fからペースが速くなり3F36.2だったペースが5Fでは59.2に。この時点で前目に付けていた馬には厳しく差し追い込み展開。スロー気味の前有利な展開で３頭目には人気薄の前残りを予想していた為かなりヤバイ展開に変化してしまいました。結果4角15番手のバウンスシャッセが１着、14番手のリーサルウェポンが２着、8番手のアースライズが３着と差し追い込み決着に。タイムも1.58.8はレコードタイと想定よりもかなり速い決着でした。

◎シュンドルボンは８着。前目の好位追走で理想的でしたが展開が向きませんでした。キレるタイプなので重い芝も合わなかった印象。
◯アースライズは３着。中段追走からしっかり脚を伸ばすも一歩及ばず。2勝馬ながらG1でも好走している様に素質はありますしこれから良くなっていく馬だと思うので次走も注目。
▲リーサルウェポンは２着。後方からの競馬となりましたが結果展開が向きました。追い切りは良く見えてましたし軽量も良かったのでしょうが2000mで好走出来た事は収穫。
☆タガノエトワールは17着。前目の競馬をするかと思いましたが中段やや後方。4角では若干見せ場もありましたが伸びず。左回りが合わないかもしれません。
★ハピネスダンサーは13着。勢いを評価しましたが結果重い芝も左回りも合わなそうな印象。次走軽い芝なら見直し。
△マキシマムドパリは４着。スタートで寄られ行き脚が付かなかったが結果的にそれが良かった感じ。やはり相手なりに走るが取りこぼしも多いので注意が必要。
▼オツウは15着。ハナには立ったがマイペースで運べず。気分良く運べないと脆い。単機で行けそうな場合は注意が必要。
▽レイヌドネージュは５着。最後方から素晴らしい脚で追い込むもちょっと足らず。末は確実なのでOPクラスでも展開１つで通用しそう。
◆フェリーチェレガロは16着。先行したが展開合わず。スローの瞬発力勝負が一番良さそうなので展開次第か。
◇グレイスフラワーは10着。いつも通り後方からの競馬で展開向きそうだったが伸びきれず。左回りは合うハズなので伸びなかったのは年齢的なものか。

展開利もあったが勝ったバウンスシャッセは休み明けのトップハンデという事もあり買えませんでした。４角15番手でも慌てず最後まで追い出しを待って進路を確保してからの素晴らしい末脚。田辺騎手の好騎乗もあったと思いますしこの馬との相性も良さそうです。

今回の反省は展開、ペースの読み違いとバウンスシャッセは休み明けを嫌って切りましたが良く見ると鉄砲駆けする馬だった事。

明日の２重賞は展開からしっかり予想していきたいです。
明日も頑張りましょう！