京成杯の反省

馬券は▼ー☆ー◎で抑えで買っていた３連単BOXが的中。

レースはスタートから不利が。アドマイヤモラールが内によれ、煽りをうけてオンザロックス→マイネルラフレシア→プランスシャルマンと接触。特にマイネルラフレシアは挟まれる形になり柴田大知騎手はバランスを崩し危なかったです。
そのアドマイヤモラールとオンザロックスのハナ争いからオンザロックスがハナに立ちましたがマイネルラフレシアはかなり位置取りを悪くしました。
ペースは逃げ馬らしい逃げ馬も居なく3F36.6、5F61.8と予想通りスローで流れました。やはり先行有利の展開です。この時点で後方組は33秒台の上がりを使わないと届かなそうだったのでメートルダールは厳しいかと思いました。直線に向くとやはり好位先行していたプロフェットとケルフロイデが抜け出しを計り番手で競馬をしたアドマイヤモラールが粘っていたのでそのまま決着かと思いましたが外から33秒台の脚を使ってメートルダールが３着に食い込みキャロットの同じ勝負服３頭で決着。

◎メートルダールは３着。スタートこそ出遅れずに出ましたが最内だった事もあってか後方まで下げる。結果的にはスローで中段は団子状態でしたのでその中に入っていたら前が開かず、外にも出せずになっていたかもしれないので後方から外に出しての末脚勝負で正解だったのかもしれません。負けはしましたが素晴らしい末脚でした。
◯マイネルラフレシアは10着。スタートが全てでした。騎手がバランスを崩す程の不利を受け前に行かれず位置取りが悪くなってしまったのが痛かった。先行して長くしぶとい脚を使うこの馬にとって４角12番手ではどうしようもありません。展開が向くと予想し馬券の中心でしたので残念です。次走の巻き返しに期待。
▲ユウチェンジは６着。勝ち馬を見る形でとても良い感じに見えましたが道中外目を回らされたからか直線の伸びはイマイチ。朝日杯の結果からもう少しやれると思いましたが左回りの方がパフォーマンスが良いのかもしれません。
☆ケルフロイデは２着。やはりこの馬はコーナリングが上手い。４番手追走から勝ち馬と一緒に上がって行き叩き合いかと思いましたが決め手の差が出ました印象。重い芝の小回りで内を走らせたら良い勝負しますので夏の北海道シリーズなどは良いかもしれません。しかし中山2000mでは内枠のキンカメ産駒は走りますね。
★プランスシャルマンは７着。こちらもスタートで不利を受けた１頭でやはりいつもより位置取りは後ろになりました。前走の様に掛かる事も無く直線も良く伸びてはいますし５着６着とはタイム差無しでしたので悲観する内容ではなかったと思います。人気は落ちるでしょうがまた狙ってみたい１頭です。
△ウムブルフは５着。道中は中段追走は良かったですが掛かったり首を振ったりと集中力を欠く走り。若さが出た印象。それでも５着に来るのだから力はあるのだと思います。
▼プロフェットは１着。道中５番手で折り合いも付き直線も良い脚を使いました。馬体重が少しでも戻った事も良かったですしやはり重い芝の方が合うタイプです。

本線の予想はマイネルラフレシアの不利もあり見事に外してしまいましたがふと頭に浮かんだキャロットの３頭BOXが見事的中。
抑えでも買っておいて良かったです。
突然の閃き…こんな事もあるのですね。
全て印を付けられた馬でしたので良かったです。

次週は土曜重賞は無く日曜の２重賞です。
頑張りましょう！