阪急杯の反省

馬券は☆ー◯ー▼で外れ。
軸が抜けてしまいました。

レースはダイワマッジョーレが出遅れ、タガノブルグが行き脚つかず2頭は後方から。先頭争いはテンの早さでミッキーアイルがハナへ。番手に押してレッツゴードンキ、ブラヴィッシモと続く。
ベースは3F33.8と早い流れに。
道中も息が入らないタフなラップのまま４角、直線へ。
逃げ切りを図るミッキーアイルに好意〜後方勢の馬が勢い良く脚を伸ばして来る。
開幕週の短距離戦という事もあり前も止まらず差しも届くかの大激戦を制したのは逃げたミッキーアイル。

◎ミッキーラブソングは4着同着。道中は7番手追走と予想通り控えた形になったが、動きを見直すとスタート直後に狭くなり思った位置が取れなかった感じ。恐らくもう１つ前で競馬したかったのだと思います。その分直線では外に出るタイミングを見てからの追い出しになりワンテンポ遅れた印象。最後までしっかりと伸び3着争いを演じただけにスムーズなら…と思わせる内容でした。
◯オメガヴェンデッタは2着。道中は８番手追走。追い切り抜群で馬体重も絞れレース前から走りそうな雰囲気を出していました。外々を回る事になりましたが気分良く追走し、勝負所でスッとポジションを上げ、４角で射程圏へ。勝ち馬には届きませんでしたが素晴らしいレース運びだったと思います。
▲ヒルノデイバローは８着。若干スタートが悪かった事もあり道中は13番手追走と控えました。前走の様に目立ちはしませんでしたが内を縫っての素晴らしい伸びで着差0.3。力差はそれほど無いと思うが展開待ち。
☆ミッキーアイルは１着。スタートからダッシュが速くハナへ。厳しいペースになったがそれで逃げ切りは強いの一言。海外帰り初戦という事で不安視しましたがやはり１枚上でした。松山騎手もテン乗りでしたが馬とケンカする事無く上手く乗ったと思います。
★レッツゴードンキは６着。道中は無理せず番手追走。ペースが速かった事もあり掛かる様子は見せませんでしたしやはりこのくらいの距離が合っている模様。直線でも内でしぶとく食い下がっていますし内容は悪くないと思います。パドックでは太く見えたので+10kgの馬体重も影響したか。
△ダノンシャークは7着。道中は15番手とかなり後ろに。しっかり脚を溜め、直線の脚は目を引くモノがありました。1400mの実績はありませんし今回も着順だけ見れば良くありませんが、上がり最速タイ、0.3差なら悪くないと思います。
▼ブラヴィッシモは３着。道中は３番手と前目追走。内の好枠だった事もあり好位内のポジションから直線抜け出しとこれ以上無い騎乗だったと思います。重賞初挑戦でこの結果は上々。今後も追いかけていきたい１頭。

今回は予想通りの接戦になりましたが馬券的中には１歩届かず。
乗り代わりが多く展開予想も難しくかなり悩みましたが勉強にもなりましたしデータも取れましたので来年に生かしたいです。
馬券は外れはしたものの上位人気でしたが１〜４着馬まで印を回せた事は良かったです。

最後に…
橋口調教師
松田調教師
武田調教師
数々の名馬を、騎手を育てていただき、数々の好勝負を見せていただきありがとうございました！
お疲れ様でした！