中日新聞杯の反省

馬券は◯ー無印ー無印で外れ。

レースは大外クルーガーがゲート内から煩くスタートも外によれ立ち遅れる。先頭争いは今まで後方からの競馬だったロンギングダンサーが押してハナを奪う。番手にヤマニンボワラクテ、ファントムライトと外枠の３頭が押して逃げ先行策。
ペースは3F36.8、5F62.1と予想通りスローペース。
３角〜4角では後方勢が差を詰めて来てほぼ１団で直線へ。
先頭を走るロンギングダンサーをヤマニンボワラクテが早々に捉え先頭に立ち粘り込みを図る。後続も一気に押し寄せかなりの混戦に。坂を上がって残り100mで外からサトノノブレスが交わしゴール。２着には先行のファントムライト、３着には中段から伸びたレコンダイトが入る。

◎ヤマニンボワラクテは４着。心配していたスタートも決まり、道中は番手。スローで進みこの馬には良い展開になり、直線では先頭に立ち粘り込みを図りましたが残り100mで交わされてしまいました。地力の差が出てしまったか少し足りませんでした。
◯サトノノブレスは１着。道中は６番手追走。終始リラックスして走っていて直線でもスムーズに進路を取れました。坂を上がってからの脚は素晴らしく混戦を制しました。調教の良さはありましたがトップハンデだったため評価を１つ下げてしまいました。
▲クルーガーは６着。大外枠でスタートで後手を踏んだのが全て。道中は13番手追走といつもより後ろからの競馬ななってしまいました。徐々に押し上げて行き、直線では上がり２番の脚を使いましたがこのペースでは前を捉える事はできませんでした。
☆ヒストリカルは９着。道中は16番手といつもと同じ位置取り。いつも通り直線一気の競馬でしたが、展開向かず。上がりは１番ですし、もう少し流れるレースなら見直しできる。
★アルバートドックは18着。道中は18番手と最後方から。ペース、展開も合いませんでしたが、道中も直線も右に左によれ、真っ直ぐ走っていませんでした。初の左回りが影響したのか、それとも前走の反動か。
△バウンスシャッセは５着。道中は11番手と中段やや後方を進む。少し行きたがる所を見せていましたが、手応えは抜群。直線入り口では良い脚で伸びてきましたが前が壁でブレーキ。入れるも進路が無く外へ出し再度追い出されるとまた伸びる。スムーズなら勝ち負けもあったのでは？と思わせる脚でした。
▼ブライトエンブレムは10着。道中は８番手と中段追走。いつもより前目で運んではいたが直線では思った程の脚は無く。 前も交わせず後ろからは差されてしまいました。

今回はサトノノブレスをトップハンデだからと評価を下げた事、ファントムライトの2000m適性と力関係の間違い、レコンダイトは追い切り良く体調は良さそうだったのに軽視した事と反省の多いレースとなりました。
スロー濃厚だったにも関わらず後ろからの馬に印を多く回した点も良くありませんでした。
１着から16着まで0.5差と大混戦にならましたが、改めてハンデ戦の難しさを感じました。
明日も２重賞ありますし１つはハンデ戦。
反省を生かして明日こそは当てたいです。
頑張りましょう！