中山牝馬Sの反省

馬券は△ー◎ー無印で馬連のみ的中。

レースはスタートでリーサルウェポンが出遅れ。ハナには好スタートからアルマディヴァンが立ち、番手にシングウィズジョイ、クインズミラーグロと続く。
ペースは3F38.4、5F63.7と2F目が早くならず5Fからペースアップするちょっと特殊なスローペース。
向こう正面でフレイムコードが15番手から一気に仕掛け、ペースアップ。3角では先頭へ。
そのまま４角を回り、直線では後続が一気に襲いかかる。残り100mで一旦抜け出したかに思われたルージュバックに外からシュンドルボンが交わしゴール。３着以降は混戦でしたが外から伸びたメイショウスザンナが３着。

◎ルージュバックは２着。道中は８番手と中段追走。向こう正面のペースアップと同時に徐々に進出し４角では射程圏に入れそのまま突き抜けるかと思われたが思った程の伸びは無く外から交わされての２着。休み明け、トップハンデで１着馬との斤量差２kgを考えればまずまずか。レース後のコメントで左前脚の落鉄があったとの事。レースを見直してもどこで落鉄したかはわからなかったが出血も見られるとの事なので早い段階での落鉄なのか、後ろ脚とぶつかって落鉄したものなのか。次走に影響がない事を祈ります。
◯ハピネスダンサーは５着。道中は７番手追走。終いは伸びているだけに勝負所で位置取りを悪くしたのが痛かった。力はあるが噛み合わないレースでした。
▲レイヌドネージュは10着。道中は14番手といつも通り後方から。直線は外から上がり１番の脚で伸びて来てはいるがこのペース、展開では厳しい。展開合わず。
☆アースライズは８着。道中は９番手追走。３〜４角で置かれ気味になり位置取りが悪くなったのが敗因となった感じ。直線はしっかり伸びてはいるが、進路も狭く探しながらの追いとなったのも勝負所で遅れたからな印象。
★リーサルウェポンは12着。スタート出遅れ、最後方から。終いは良い脚を使っていますが、出遅れてこのペースではどうにもなりません。スタートが全て。中段に付けれていれば違った結果があったかもしれません。
△シュンドルボンは1着。道中は11番手追走と終始ルージュバックの直後で見る形。４角でも一緒に上がっていき直線ではキレる脚を披露。斤量差はあるとはいえ完璧なレース運びだったと思います。大外枠だった為割引ましたが割引く必要ありませんでした。
▼アルマディヴァンは４着。道中は好スタートからハナへ。横山騎手だったのでもしかしたら…と想定はしていましたが、思いきった競馬をしてくれました。フレイムコードが捲って来た時も動じず４角３番手から直線もう１度先頭への勢いで伸びた所を見ると追い切り時、パドックで見せた体調の良さが出た印象。

今回は馬連は的中できましたが完敗な感が強いです。
１、２着、４、５着に印を打っていたのであと一歩で3連系取れず悔しさが残ります。
レース後戦友が見つけて教えてくれましたが、３着のメイショウスザンナは1800mの重賞はこれまでフラワーC２着、福島牝馬S３着、クイーンS１着と馬券内を外していなかった。重賞での得意距離…こういう所に気付ける様になりたいと思いました。
今後のレースでは注意して見たいと思います。

次週は変則２会場の３日間開催。
春のG1戦線に向けて重要なレースが増え、重賞も４レース組まれていますので１つでも多く的中出来る様に頑張りたいです。
次週も頑張りましょう！