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2016/03/20 23:25
阪神大賞典の反省
馬券は◯ー△ー▲で外れ。
レースはタマモベストプレイが好スタートも押してカレンミロティックがハナへ。番手にアドマイヤデウス、タマモベストプレイと続く。
ペースは3F37.1、5F61.6と平均ペースで淡々と流れ縦長の展開。
今回はペースをかき乱す馬や、レースを動かす馬などの大きな動きが無いまま3角へ。残り700m付近でトーホウジャッカルが動き出すと全体のペースも上がり残り600mでタンタアレグリアがしかけ始めるとシュヴァルグランは持ったままスッと上がって行き4角で射程圏に。直線では内で粘るカレンミロティック、タマモベストプレイに外からタンタアレグリア、シュヴァルグランが襲いかかり残り200mで先頭へ。2頭の追い比べになるかと思われたが、シュヴァルグランが引き離しゴール。
◎カレンミロティックは6着。押してハナに立ち得意の淡々としたペースで運ぶが3角で差を詰められ直線では早々に交わされてしまいました。それでも粘ってはいますが…年齢的なものでしょうか。
◯シュヴァルグランは1着。道中は7番手追走。勝負所の3角では手応え抜群で持ったまま上がって行き4角では射程圏に。直線も追い出されると1頭脚色が違いました。阪神コースはやはり走る。3000mも問題ありませんでした。
▲アドマイヤデウスは3着。道中は番手追走。勝負所で若干遅れ、直線では内を突こうとするも閉められ、一瞬ブレーキを踏んで外へ出す不利もあったが、立て直して残り200mから前2頭を交わしたのは力のある所を見せた印象。3000mはちょっと長いかと思いましたが最後までしっかり伸びていました。
☆トーホウジャッカルは7着。道中は4番手追走。先手を打って3角から動いて行ったが4角で遅れ出し、直線では追っても伸びず。馬体重増も気になったが、やはりまだ本調子ではないか。
△タンタアレグリアは2着。道中は6番手追走。一番良い位置でとても良い感じに見えました。勝負所でしっかり差を詰めて見せ場たっぷりでしたが最後はキレ負け。キレる脚がないので先に動いて先頭に立つ様な競馬をしないと勝ち切るまではいかないか。良馬場なら堅実。
▼カムフィーは8着。道中は8番手追走。勝負所で付いて行けず遅れたのが致命的となった印象。もう少し走れても良いが…。
今回も昨日に引き続き本命は来ず、押さえの3連単の2着と3着が逆の買い目で涙。
もう少し長距離戦特有の読み合い、しかけ合いになるかと思いましたが淡々と動きのない落ち着いたレースになりました。
レースのポイントは3角〜4角の動き。
ここで遅れた馬は全く勝負にならなかったり、不利があったりでした。
シュヴァルグラン、タンタアレグリアは素晴らしい動きだったと思います。