日経賞の反省

馬券は▲ー☆ー◎で外れ。

レースはフラガラッハが出遅れ。先頭争いは好スタートのゴールドアクター、サウンズオブアース、ディサイファの３頭。1周目３角でディサイファがハナに立ち番手にサウンズオブアース、ゴールドアクターと隊列が落ち着く。
ペースは2.5F31.7、3.5F44.8、5F65.1とスローに。
３角からペースが上がりサウンズオブアース、ゴールドアクターが先頭のディサイファに並びかけ、直線入口ではサウンズオブアースが先頭に替わる。３頭の追い比べが続いたが残り200mでディサイファが脱落。有馬記念ワンツーの２頭の追い比べとなり、残り100mでゴールドアクターが前に出てそのままゴール。２着にサウンズオブアース、３着は好位から脚を伸ばしたマリアライトが入選。

◎マリアライトは３着。道中は４番手追走。スローを見越してか有馬記念と同様の先行策。内でじっと待ち、４角で外へ。あまり得意ではない上がりの速い勝負となり、勝ち馬からは0.4秒離されてしまっているが、33秒台の脚を使えた事は収穫。使って良くなるタイプなので次走、次々走の上積みに期待。
◯アルバートは４着。道中は７番手追走。向こう正面では５番手に上げましたが、４角の勝負所で遅れ、少々ズブい面を見せました。坂を上がってからは良く伸びて４着まで上がりましたが、今回は力負けな印象。叩いて反応の良さが戻るかが次走のカギか。
▲ゴールドアクターは１着。道中は３番手追走。大外枠だった事もあり終始外を回る展開でしたが、さすがはGPホースの貫禄か。直線の叩き合いも見応えがありました。デキはそれほど良く見えませんでしたが、斤量差2kgを勝ち切ったのはこの中では頭１つ抜けた印象。次走天皇賞春も楽しみな１頭です。
☆サウンズオブアースは２着。道中は番手追走と先行策。ゴールドアクターより先に抜け出して斤量差を生かした競馬をしたが、相手が強かった。またしても重賞勝利はお預けとなりました。スローの展開の中、折り合いがついたのは収穫。

今回は前走有馬記念組４頭が抜けているメンバーだったが、デキを見ると有馬記念の着順通りではなく逆転の目もあると思っての印、買い目でしたが終わってみれば有馬記念の着順通りの決着。
ゴールドアクター強かったです。
ここでも上位人気でしたが印を付けた馬は１〜４着。考え方は悪くないのであとは買い方…先週、今週と買い方で涙を飲んでいるので今日こそはズバリ当てたいです。
春のG1初戦、幸先良く的中出来る様に頑張りましょう！