ニュージーランドTの反省

馬券は◎ー無印ー▼で外れ。(記載無しの追加◎軸ワイドで的中)

レースはまずまず揃ったスタートからモンスターキングがハナへ。ほぼ並んだ番手にキャプテンペリー、3番手にジュンザワールドが続く。
ペースは3F34.9、5F58.7とやや遅めの平均ペースで流れる。
レースが動き出すのは残り800m付近。後方からサーブルオール、アストラエンブレムが徐々に位置を上げて行き馬群は凝縮して４角〜直線へ。直線入り口でキャプテンペリーが先頭へ出るた所へ内からエクラミレネール、外からダンツプリウスが並びかける。残り200m付近でキャプテンペリーが脱落し２頭の叩き合いになるかと思われましたが、外から差し追い込み勢が襲いかかるり大混戦に。好位から抜け出したダンツプリウスが１着。大外一気のストーミーシーが２着。紅一点エクラミレネールが３着と波乱となる。
ゴール手前でストーミーシーが内斜行をして審議となるが着順の変動はナシ。

◎ダンツプリウスは１着。道中６番手追走。３角〜４角では前が壁になっていて抜け出せるか心配になりましたが直線入り口では進路が開き、馬なりのまま先頭を走るキャプテンペリーへ並びかける。残り200m付近まで追い出しを待ってそこからスパート。内エクラミレネール、外ストーミーシーを退け優勝。仕掛けを遅らせたのは早く先頭へ出たくなかったのだろうと推測できるが、判断は正解だったと思います。
◯アストラエンブレムは４着。道中は16番手と最後方から。スタートに癖があり前へ行けたり、控える競馬になったりする馬だが今回は今までにない最後方からの競馬。残り800m付近から徐々に位置を上げて行き４角〜直線では良い感じで上がって行き、直線でも良い脚を使ってはいますが一歩届かず。この馬は一歩届かずが多い。次走はメンバー、展開をしっかり予想した上で取捨選択したいです。
▲キャプテンペリーは８着。道中は番手追走。４角先頭で残り200m付近までは見せ場たっぷりでしたが、ここで脱落。この展開も厳しかったか。次走も追いかけてみたい１頭です。
☆レインボーラインは５着。道中は14番手追走と後方から。３角〜４角では進路が無くなり追えず。残り300m付近でやっと進路を確保。そこから追い出すも５着が精一杯。得意の展開になりましたが内枠が仇となる結果になりました。
△サーブルオールは７着。道中は12番手追走。残り800m付近から捲り気味に上がって行くも外を回され思った程位置を上げられず。直線を向くと良い脚をみせましたが坂で止まってしまいました。早めに脚を使った事が響いた印象でこの馬は中段より前で競馬をした方が良さそうだと思います。
▼エクラミレネールは３着。道中は10番手追走。内枠を生かして３角〜４角で位置を上げて行き射程圏へ。直線では開いたスペースから良く伸びて勝ちもあるかと思う脚でしたがラストは甘くなりました。一瞬の速い脚なので脚の使い所が難しい。紅一点でしたが持ち時計は速い時計を持っていましたし馬場、展開がハマりました。

今回は軸、穴馬は印を回せましたが、大穴は買えず。
ストーミーシーは眼中にありませんでした。
今回印をつけた馬が１、３、４、５、７、８着とどの馬も真ん中より上に来てくれ、予想は間違ってはいなかったと思いますが、肝心の２着が抜けてしまっては何にもなりません。
また後出しで記載も出来なく申し訳ないのですが、◎軸ワイドを追加して少し戻す事ができました。
最近１頭抜けや、馬券の組み立てで涙を飲む事が多いので買い方をしっかり考えて良い方向へ持って行きたいです。