京都新聞杯の反省

馬券は◎ー無印ー◯で外れ。

レースはスタートでエルプシャフトが出遅れて後方から。先頭争いはカルムパシオンがハナを奪う。番手に外から押し上げてアグネスフォルテ、エルリストンと続く。
ペースは3F36.1、5F60.8と遅めの流れ。
3角の坂の下りからスマートオーディン、エルプシャフトの後方勢が徐々に進出を始める。４角を回って直線に入った所で逃げたカルムパシオンを交わしてアグネスフォルテが先頭に。内からスワーヴアーサー、エルリストンもじわりじわり伸びてくる。外から中段〜後方に居たブラックスピネル、ロイカバード、スマートオーディン、エルプシャフトも脚を伸ばす。残り200mを切ってもアグネスフォルテが先頭で粘っているが大外から一気にスマートオーディンが差を詰め、残り50m辺りで交わしてゴール。2着にはアグネスフォルテが粘り、３着には外から伸びたロイカバードが入る。

◎スマートオーディンは１着。道中は13番手と後方から。5F前後では行きたがる面を見せる。坂の下りで外に出して徐々に差を詰め始め、残り600m付近から捲り気味に追い出される。直線では大外から鋭く伸びて最速上がりでキッチリ差し切る。多少行きたがっても33.8の上がりを使え、ここでは実力が１枚上だった。距離不安も感じていたが折り合えれば2400mも？ダービーではマカヒキと末脚勝負となるかも。
◯ロイカバードは３着。道中は10番手追走。課題の折り合いはまずまず。終始外を回る事になったが、直線では良く伸びている。勝ち馬とはキレの差が出た印象。重賞ではなかなか勝ち切れません。
▲エルプシャフトは５着。スタートで出遅れ最後方から。折り合いはついて、前を走るスマートオーディンを追い掛ける様に進んで行き、直線でも大外から最後まで伸びてはいたが前を捉える程のキレは無かった。出遅れなかったらどんな競馬をしていたのか？着順は１つでも上がっていたのか？等を考えてしまうレースでした。まだこれから良くなりそうなので追いかけます。
☆ゼンノタヂカラオは８着。道中は８番手追走。道中からずっと手が動いており、追走に苦労していた。直線でも特に見せ場もなく終わってしまったが、もっとやれて良い馬。馬場が乾ききっていなかったのが影響したか。
★エルリストンは６着。道中は３番手追走。直線でも内からしぶとく伸びていた所を見ると、やはり前に付けた方が良い馬。キレる馬ではないので、距離延長しても面白いと思う。
△ブラックスピネルは４着。道中は６番手追走。外を回っていたが良い位置で良い感じに見えたが善戦まで。外枠が響いたか。大崩れは無い馬だが決め手もない。善戦マンになりつつある。

今回は◎が１着、◯が３着の予想が出来たものの、２着のアグネスフォルテが買えず。前走は不利、前々走は青葉賞２着馬の２着と不気味な存在の認識はありましたが、京都の馬場相性に疑問を感じて消してしまいました。完全に乾いていない馬場も味方したかもしれませんが完全に消してしまった事に反省。
ここの所無印にした馬が１〜２頭馬券に絡んで完敗の連続。５月に入っても嫌な流れが続いていますが、明日こそ的中させてまだまだ続くG1連戦を良い流れに変えたいです。
明日の２重賞も荒れる傾向のレースで難しいですが的中目指して頑張りましょう！