新潟大賞典の反省

馬券は無印ー▲ー無印で外れ。

レースはスタートでアングライフェンが出遅れ。先頭争いはマイネルミラノがハナに立ち、番手にメイショウナルト、パッションダンスと続く。
ペースは3F35.45F59.5と平均〜やや遅いペース。
ラップも道中は12秒台が1度だけの淡々としたペースで流れる。
３〜４角では後方に居た馬が進出を始める。
直線に入ると逃げ粘るマイネルミラノにパッションダンスが襲いかかる。残り200mでパッションダンスは外によれるが、そこから一伸びでマイネルミラノを交わす。後ろからはシャイニープリンスとフルーキーが脚を伸ばして来るが、パッションダンスは更に差を広げてゴール。2着には何とかフルーキーが上がり、シャイニープリンスは３着となった。

◎ショウナンバッハは11着。道中は７番手追走といつもより前目につける。残り600m付近から仕掛け、内から伸びて来そうな感じもあったが、案外伸びず。馬場傾向を考えた騎乗だったのかもしれないが、この馬には後方で脚を溜める方が良さそう。
◯ヒストリカルは12着。道中は14番手追走。直線大外に出して一気を狙うも伸びは案外。前残り馬場で前が止まらなかった事もあるかもしれないが、ここまで負ける馬ではないはず。展開向けば勝つ力のある馬なので次も注目。
▲フルーキーは２着。道中は８番手追走。中段の内でじっと脚を溜め、良い手応えで直線に入ったが、直線半ばで狭くなる。そこから内に進路を取り再度伸びるも２着が精一杯。57.5kgの斤量で評価を少し下げたが必要ありませんでした。
☆サトノギャラントは７着。道中は13番手追走。直線内から伸びてスピードが乗った所で前がふさがり追えなくなる。最内が開いてそこからもう一伸びするが及ばず。末は確実に伸びるのであとは展開が向くかどうか。
★ロンギングダンサーは６着。道中は11番手追走。残り800m付近から進出を始め、直線は外へ。残り400mでは前が開かず追えませんでした。前が開いてからは良く伸びていた。新潟は合う。
△ベルーフは９着。道中は16番手と最後方から。大外から差を詰めるが、外枠、位置取り、キレの差が出た印象。中段から進めて欲しかった。
▼ダコールは４着。道中は10番手追走。残り800mから進出を開始し、手応え良く直線へ。外から差を詰めるが４着まで。58kgで評価を下げましたが８歳でもまだまだ元気。次も追いかけます。

今回は差し追い込み馬を中心に馬券を組みましたが、前目の馬が２頭＋差し１頭で決着と全くの読み違い。
もう少し馬場を考えて先行馬にも注意を払うべきだったと反省。
パッションダンスは新潟重賞３勝目と新潟適性の高さを見せました。
適性、馬場傾向をしっかり予想に反映出来る様に気を付けたいです。