エルムSの反省

お盆期間忙しく、２日遅れの書き込みになってしまいました。
遅くなった為、簡単にですが更新させていただきます。


馬券は無印ー▼ー◎で外れ。

レースはモンドクラッセが馬なりのままハナへ。番手に押してクリノスターオー、ヒラボクプリンスと続く。
ペースは3F36.6、5F61.2と平均からやや遅い。
レースが動いたのは残り800m付近。ブライトラインが捲る様に上がって行く。続いて残り700m付近でリッカルドも外へ進路を取り動き出す。
４角ではモンドクラッセがハナを守っているが、外からリッカルドが番手まで手応え良く上がって来る。
直線では一旦差を広げるモンドクラッセをリッカルドが追う。内からはクリノスターオーも懸命に追う。残り100mでリッカルドがモンドクラッセを交わし先頭へ。クリノスターオーもモンドクラッセを交わして先頭のリッカルドに迫るが、これを振り切ったリッカルドが優勝。２着にクリノスターオー、３着には逃げ粘ったモンドクラッセが入る。

◎モンドクラッセは３着。馬なりのままハナへ立ち、道中は逃げる展開。しかし単騎逃げとはならず、外からつつかれる。４角では詰まった差を直線では一旦広げたが、残り100mで捕まった。見た目以上に厳しい展開になってしまった印象。急遽の乗り代わりも響いたか。

◯ジェベルムーサは７着。道中は７番手追走と中段内で進んだが、5Fまで行きたがっていた。残り700m付近から追い出し始め、４角外へ出したが、直線ではジリ脚に。昨年の様にもっと早く、しっかりと捲る競馬が見たかったが、やって欲しかった競馬をリッカルドにされてしまった。休み明けを叩かれて次走は上積みに期待したい。

▲ロワジャルダンは４着。好スタートから５番手追走。道中の位置取りは良かったが、勝負所で馬なりの追走から他馬よりワンテンポ遅らせた追い出しとなったが、これが裏目となった印象で、勝負所で先頭との差を詰めに行っていれば…と思わせる内容だったが、近走内容と比べれば良かったと思う。

☆ショウナンアポロンは12着。道中は４番手外を追走。道中のリズムは悪くなかったが、残り600m付近で、前が狭くなり、ブレーキを踏む不利があって戦意喪失。次走に影響が残らない事を祈ります。

△ブライトラインは６着。道中は８番手追走と思ったより後ろから。残り800mから捲る様に上がって行ったが、捲り切る前に先行勢がペースアップしてしまい、結果的に中途半端な捲りになった印象。

▼クリノスターオーは２着。道中はスタート後に押して押しての番手追走。ずっとモンドクラッセをマークする形。４角では鞭が入る程のズブい所を見せて
手応えがイマイチだったが、直線を向くとスピードに乗り、しぶとく伸びる。いつも手応え以上の粘りを見せる馬。

今回は相手なりに走りそう、先行脚質も良いと思っていたリッカルドを調教他色々と考慮して、軽視してしまったのが失敗でした。
モンドクラッセの乗り代わりも想定外でした。逃げた馬が勝てないデータは来年に生かしたいと思います。