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2016/10/13 00:46
毎日王冠の反省
馬券は◎ー▲ー無印で馬連のみ的中。
スタートはヒストリカルが出遅れ。
先頭争いはマイネルミラノが押してハナに立ち、番手にウインフルブルーム、ロゴタイプと続く。
ペースは3F36.2、5F60.3とややスロー。
残り800mを切ってペースが上がり、後続も差を詰めて直線へ。
逃げたマイネルミラノが粘る所をロゴタイプが捕らえにかかる。外からはアンビシャスとルージュバックが脚を伸ばす。残り200m付近まで粘ったマイネルミラノだったが、外から差して来たアンビシャス、ルージュバックに交わされ、ここから2頭の叩き合いに。どちらも一歩も譲らなかったが、ルージュバックが出た所がゴール。1着ルージュバック、2着アンビシャスとなり、3着には最後方から追い込んだヒストリカルが入る。
◎ルージュバックは1着。道中は11番手追走と思ったよりも控える。少し力んで行きたがる場面もあったが、直線大外へ持ち出されると一気に差を詰め、一緒に上がって行ったアンビシャスとの叩き合いになったが、これに競り勝ち、東京コース、1800mの適性の高さを見せた。
◯ステファノスは5着。道中は6番手追走と中段から。内で脚を溜め、直線を向くが、外に出せずに内を突く。残り300mでは前が壁になりまともに追えず。残り100mで1頭分開いた所を突くが5着が精一杯。余した脚とラストの脚色を見ると勿体ないの言葉しか出てこない。今回は内枠が仇となったが、力負けではないので本番では巻き返しに期待したい。
▲アンビシャスは2着。道中は9番手追走と今回は控える形。折り合いはしっかりつく。直線は外に出し、残り400mから追い出す。残り200mで一旦は先頭に出た様に見えたが、一緒に上がってきたルージュバックとの叩き合いの末、クビ差敗れる。最後は斤量の差の分とも考えられる。
☆ディサイファは6着。好スタートから4番手追走と先行策。道中は少し力みが見られる。直線を向いて追い出されるが、残り400mで前を閉められ外へ進路を変える。残り200mを切るまでは前が壁でまともに追えず。ラストは伸びているが、瞬発力勝負では分が悪い。
★ウインフルブルームは7着。道中は近2走と同じ番手からの競馬。直線を向いて追い出された時に内にササり一歩後退したが、最後にまた盛り返して来たのは力のある証拠。展開が向かなかったのと初の左回りが影響したか。次走マイルCSに出る様なら面白そう。
△ロゴタイプは8着。スタートあまり良くなかったが、押して3番手追走。折り合いもついて良い感じに直線に入ったがこちらも瞬発力勝負では分が悪い馬。展開不向き。
▼マイネルミラノは11着。宣言通りハナを奪う。残り200mまでは先頭で踏ん張っていたが、外から一気に飲み込まれる。ペースはそれほど速くなかったが、この外伸び馬場では厳しかった。
今回は展開を完全に読み違え。
前残りがあると踏んだ予想でしたが、終わってみれば差し、追い込みでの決着。
前日、当日の雨もあり、読み難いレースとなりました。
次週も外伸び馬場が続くのかどうかはしっかりとチェックして挑みたいと思います。