府中牝馬Sの中間予想

カフェブリリアント
クイーンズリング
シャルール
シュンドルボン
スマートレイアー
マジックタイム

今のところ上記６頭に注目。

カフェブリリアントは昨年の３着馬。東京は1-1-1-4。脚質に幅があり、どんな競馬でも出来るのは魅力だが、乗り難しい馬で、入れ込み、折り合いさえつけば十分足りる力はある。

クイーンズリングは東京0-0-0-2。左回りの経験が少なく結果も出ていないが、広いコースは合うはず。OP特別組の相性が良いレースなのでデータ的には良い。

シャルールは東京1-0-0-3。1800mは3-3-0-1と得意にしていて４走前に同条件を好タイムで勝っている。成長著しく、調教の動きも良く、状態は良さそう。

シュンドルボンは東京1-3-1-2。こちらも1800mは得意としており4-3-0-0と連を外していない。６走前には同条件勝ちがある。近走は差す競馬で結果を出しているので直線の長い東京は良いと思う反面、時計が速くなると対応出来るかの懸念もある。

スマートレイアーは２、３年前の２着馬。東京は2-2-0-3。今年に入って逃げ、先行で結果を出しているのでここも前めの競馬をするのか、先週の外差し馬場を見て差しに回るのかが読めないが、展開のカギを握る馬となりそう。

マジックタイムは東京2-3-0-5。左回り、東京コースの適性は抜群の馬だが、ベストは1600mで1Fの距離延長がどう出るか。ペースと位置取り次第か。

当レースは近10年１番人気の勝ちが無く人気薄の台頭もあるレース。
今回は昨年の２、３着馬も出ており、上位人気の決着となりそうだが、ただでさえスローになりがちな東京1800mで先週の外差し馬場を各陣営がどう捉えているかがポイントとなりそう。
土曜日の傾向もしっかりとチェックして予想していきたいと思います。