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2016/11/01 02:03
アルテミスSの反省
馬券は◎ー◯ー★で馬連、3連複、3連単的中。
レースはコーラルプリンセスが出遅れ。
先頭争いはツヅクがハナを奪い、番手にシグルーン、アピールバイオと続く。
ペースは3F36.3、5F61.0とスロー。
位置取りの上下がありながら進む展開で、馬群が少しずつ凝縮されながら直線へ。
逃げるツヅクをシグルーンが交わしにかかる。その外からリスグラシュー、更に外からフローレスマジックも脚を伸ばす。残り200mを切ってリスグラシューが先頭に立ち、フローレスマジックがこれを追う。残り100mからはこの2頭の一騎打ちとなったがリスグラシューは最後まで抜かさせず押し切って優勝。2着には外から脚を伸ばしたフローレスマジック、3着には内で粘ったシグルーンが入る。
◎リスグラシューは1着。道中12番手と中段やや後方から。ペースが遅いとみるや2F〜3Fで位置を上げる。この判断は正解で、その分直線では捌きやすく、末脚一閃。加速をしたままゴール板を駆け抜けました。完成度と操縦性の高さを評価。
◯フローレスマジックは2着。スタートが少し悪く道中10番手と思ったよりも後ろから。4角では馬群の中に居て抜け出せるか心配しましたが、上手く外へ出して進路を確保。最後は少し足りませんでしたが、予想以上の末脚を見せ、脚質の幅が広がった所は次に繋がりそう。
▲サトノアリシアは5着。道中は11番手追走。スタート後に出して行こうとするが、思っていた位置が取れず。ペースが遅かった事もあり、2Fから掛かり通し。その割りには直線は良く伸びている。決め手勝負になると分が悪い。
☆ライジングリーズンは13着。道中は13番手追走。スタート後にバランスを崩し、思ったよりも後ろからとなった。直線は外に出して伸びてはいるが、残り200mで脚色が他馬と一緒になる。中段からの競馬が見たかったので、スタートが全て。
★シグルーンは3着。好スタート好ダッシュで先手を奪う勢いだったが、ツヅクが行くとみるや控えて番手追走。外から交わされて少し行きたがったがすぐに落ち着かせる。直線は残り400mから追い出し、内からか外からかという選択になったが、外に出して正解。追い出すとグイッと加速しました。先着された2頭にはアッサリ交わされたが、見所はあった。
△トーホウアイレスは12着。道中14番手とスタート遅く後方から。3角では最後方まで下げ、直線は外に出す。追い出してからの伸びが案外で、いつもの末脚は見られなかった。
▼ハートオブスワローは6着。道中17番手追走といつも通り後方から。3角途中から進出していって4角外へ。直線は更に外へ出して良い脚を見せる。展開待ちな面はあるが、そのうち1発ありそうな馬。
今回は人気2頭を素直に信頼しましたが、予想通りの一騎打ちとなり、この2頭は力が違いました。
どちらも馬体を減らしての出走でしたので、どちらも次走の馬体重は要チェックです。
展開は予想していたものと違う形になった馬が多くなってしまいましたが、やはり2歳戦は読むのが難しいです。
出遅れのある馬、掛かる馬など、しっかりとデータを増やして次走時に役立てたいと思います。