ファンタジーSの反省

馬券は○ー無印ー☆で外れ。

レースはスタートでミスエルテが出遅れ。
先頭争いはショーウェイが押してハナを奪う。番手にモンロー、ドロウアカードと続く。
ペースは3F35.5、4F47.3とスロー。
４角手前から馬群は凝縮。ショーウェイが先頭のまま４角〜直線へ。
直線に入ると、一旦後続を引き付けたショーウェイが再度差を広げて行く。ドロウアカード、ゴールドケープが食い下がるが、差は開く。大外からミスエルテ、ディアドラ、クインズサリナが脚を伸ばして来る。残り200mを切っても先頭はショーウェイだったが、ミスエルテが大外から一気に詰めより、並ぶ間もなく交わし去ってゴール。２着にはショーウェイが逃げ粘り、３着には大外から脚を伸ばしたディアドラが入る。

◎ブラックオニキスは８着。道中は５番手と好位追走。道中の感じは悪くなかったが、直線は思いの外伸びず。距離が短かったのか、軽い馬場が合わなかったのか。

○ミスエルテは１着。スタート出遅れるが2Fで差を詰め10番手追走。３角でう上手く外へ出す体勢に持っていき、４角外へ、直線は大外一気。楽々と捉える完勝劇で、楽しみな馬がまた１頭出て来ました。

▲ヤマカツグレースは９着。道中は７番手追走と中段から。2F〜4Fまで力んで行きたがっていた。直線思ったより伸びなかったのはこれが原因だと思う。枠順も内の方が良さそう。

☆メイショウカリンは10着。道中は８番手追走と中段からの競馬だったが、レースが進むにつれ徐々に位置を下げ、４角では後方に。直線は外に出して追い出すが、クインズサリナの内斜行の不利を受ける。不利がなくても馬券内は厳しかったと思うが、この着順に関しては気にしなくてよさそう。

★ディアドラは３着。道中は11番手追走と後方待機。直線では大外一気で伸びて来たが、勝ち馬と同じ上がりなので位置取りの差が出た印象。

△ドロウアカードは６着。道中は３番手追走と先行策。距離短縮だったがしっかりと折り合い、直線もしぶとく食らい付いているが、現状は力の差が出た印象。少々内にササる所あり。

▼クインズサリナは４着。道中は12番手追走と先行すると思ってたので最後方待機にはビックリ。直線での内斜行はいただけないが、終いの脚は１、３着馬と同じ上がりで、溜めればキレる脚が使える所を見せた。脚質に幅が出たという意味では収穫のあるレースだった。

今回はデータ面でミスエルテにマイナス要素があり、疑ってかかったが、必要のない位の完勝でした。
ショーウェイも逃げる可能性が見えていたのに印を回す事が出来なかったのは反省。
各馬のデータが薄い２歳戦は展開も予想も難しいですが、年末までまだまだある２歳戦を１つでも多く的中できる様に勉強していきます。