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2016/11/09 17:21
みやこSの反省
馬券は▲ー★ー無印で外れ。
レースはスタートでキョウエイギア、メイショウイチオシが出遅れ。
先頭争いはモンドクラッセが押してハナへ。番手にインカンテーション、アスカノロマンと続く。
ペースは3F36.2、4F61.2と平均からややスロー。
残り800m付近から各馬動き出し始め、3角過ぎではアポロケンタッキーが捲り気味に上がって行く。
各馬一団となって直線へ。
直線では逃げるモンドクラッセの外からアポロケンタッキーが襲いかかる。最内からロワジャルダン、外からグレンツェントも脚を伸ばして来る。残り200mでアポロケンタッキーが先頭に立ちモンドクラッセは一歩後退。変わってロワジャルダン、グレンツェントが迫って来るがアポロケンタッキーが凌ぎ切り1着でゴール。2着には外から脚を伸ばしたグレンツェント、3着には内から伸びてきたロワジャルダンが入る。
◎カゼノコは10着。道中は15番手といつも通り後方から。残り800mを過ぎて進出を開始すると反応は良い。4角で外に出せず、直線は馬群に突っ込む形となったが、案の定前が壁に。スピードに乗った時のブレーキで万事休す。体調が良さそうだったが残念な結果となった。
○インカンテーションは8着。道中は押して番手追走と先行策。序盤は少し力み気味。残り600m過ぎから追い出す。直線では粘ってはいるのだが後続に差され着順を落とす。長期休養明けと考えれば第及点。次走は上積み次第。
▲アポロケンタッキーは1着。道中は7番手追走と中段から。残り600m手前から捲り気味に上がって行き、4角では先団に取り付き射程圏に入れる。直線に入っても脚色は衰える事なく、残り200mで先頭に立つと、最後は詰め寄られるも凌ぎ切る強い内容だったと思います。
☆アスカノロマンは14着。道中は3番手追走。4角まではいつも通り良い感じで進んでいたと思ったが、直線に入ると早々に一杯に。敗因がイマイチ掴めないが、ここまで負ける様な馬ではないので、ケガ等ではないと良いです。
★グレンツェントは2着。道中は8番手追走と中段から。残り600mから進出を始め、残り400mで追い出す。直線の伸びは素晴らしかったがあと一歩及ばず。前走、今回と行き脚がついて中段から競馬が出来たのは収穫。
△モンドクラッセは4着。押してハナを奪い、マイペースで進もうとするが、少し突つかれる形になったのはキツかった。先頭を保ったまま直線へ入り、残り200mまでは粘っていたが、差し馬 3頭に交わされる。それでも良く粘っており、走りを見ると地方の馬場よりも中央の馬場の方が良さそう。
▼ラニは13着。道中は13番手と押して押しての後方から。残り800mから追い出すが、エンジンがかからない。直線は大外に持ち出すが、前走の様な末脚は見られず。中1週と久々の右回りが影響したか。
今回は調子の良さそうな馬から入ったが◎は直線前が壁になり撃沈。
関東馬もデータではあまり良くなかったのでモンドクラッセ、グレンツェント、ロワジャルダンの3頭から2頭選びましたが、この3頭が2〜4着となったので、来年のデータは書き換えが必要かもしれません。
勝ったアポロケンタッキーはこのレースで相性の良い4歳馬だったのでこちらは来年に引き続き使えるデータとなりそうです。
今開催の京都の馬場が芝もダートもイマイチ掴み切れて居ませんが、次週から2週続けてのG1開催となりますので、しっかりと振り返って的中に繋げていきたいです。