東スポ杯２歳Sの中間予想

エルデュクラージュ
オーバースペック
キングズラッシュ
スワーヴリチャード
トラスト
ブレスジャーニー
ムーヴザワールド

今のところ上記７頭に注目。

エルデュクラージュは１戦１勝馬。新馬戦はダートを使って圧勝しているが、飛びが大きな走りで芝もいけそう。スタートが上手くないので、そこがカギ。

オーバースペックは新潟２歳Sの２着馬。東京、福島、新潟と異なるコースで全て上がり最速を使っており、終いは確実なタイプ。脚質的に展開次第な面は否めないが、瞬発力勝負となれば。

キングズラッシュは２戦２勝馬。２戦ともセンスの良い走りをしており、実績は上位。重い芝しか走っておらず、左回りも初めてなのがどうでるか？

スワーヴリチャードはバンドワゴンの半弟。初戦の末脚は素晴らしく、２戦目は上積みが感じられた。まだまだ幼いが、１戦毎に成長が感じられた馬。

トラストは札幌２歳Sの勝ち馬。気性面での不安はあるが、逃げて突き放す内容は強かった。まだダートと洋芝しか走っておらず、軽い芝は未知数。揉まれたくないので今回も逃げると思われる。

ブレスジャーニーはサウジアラビアRCの勝ち馬。３戦とも上がり最速の脚を使っており、内２戦は稍重と、少々渋っても変わらぬ脚を使える。距離延長となるが、問題はなさそう。

ムーヴザワールドはタッチングスピーチの全弟で１戦１勝馬。初戦の狭い所を割って出た勝負根性は良いモノを持っている。姉同様、エンジンのかかりが遅そうなので、直線の長い東京コースは良いと思う。

当レースは過去10年で馬券内に入ったほとんどが前走勝ち馬で、最低でも２着までの馬を選びたい。
気性が幼かったり、出遅れのある馬もいて、展開を予想する上では難しいレースですが、枠順等を考慮して考えていきたいと思います。