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2016/12/19 23:20
ターコイズSの反省
馬券は☆ー▼ー無印で外れ。
レースはスタートでウリウリが出遅れ。
先頭争いはエンジェルフェイスが押してハナを奪い、番手にクロコスミア、サンソヴールと続く。
ペースは3F34.6、5F58.3と速めのペース。
3角途中から後続が動き出し、4角では各馬一団となって直線へ。
直線に入ると逃げたエンジェルフェイス、クロコスミアが一杯に。代わって後続が一斉に脚を伸ばして来る。どの馬にもチャンスがある様に見えたが、残り200mを切って外から鋭く伸びたマジックタイムが抜け出す。その後ろからはレッツゴードンキ、カフェブリリアント、ウキヨノカゼ等が脚を伸ばすが、先頭はマジックタイムのままゴール。2着には最後方から脚を伸ばしたレッツゴードンキ、3着にはカフェブリリアントが入る。
◎ウインファビラスは5着。少々スタートが遅く11番手と思ったより後方から。1600mで流れた為、折り合いはつく。残り600m手前から追い出し始め、4角外を回って直線へ。直線では実績上位のキレるタイプに行かれてしまったが当馬もしぶとく最後まで脚を使っていた。距離は1600mがベストな印象だが、重賞で勝つにはもう一回り成長して展開の助けが必要といった所。
◯ダイワドレッサーは16着。道中は5番手追走と今回は先行策。久々の1600mという事もあってか追走に少し苦労する。残り500mから追い出すが手応えが怪しい。直線を向いた時には脚が残っておらず、殿負け。中距離でじっくり運ぶのがベストか。
▲クロコスミアは14着。道中は番手追走と、押して行ったが先手を取れず掛かってしまう。3Fで落ち着いた様に見えたが、走りに力みあり。残り400mを切ってから追い出すが、残り200mを切ると一杯になり飲み込まれる。ペースと展開が厳しくなった。
☆マジックタイムは1着。道中は14番手と今回もテンが遅く後方から。じっくりと脚を溜め、残り400mから追い出し開始。直線入口では進路が無かったが、前が開くと素晴らしい末脚で一気の差し切り。ここは力が違った。
★アットザシーサイドは6着。道中は15番手と今回も後方から。少々促しながらの追走で行きっぷりが悪い。残り600mから追い出すと4角大外に持ち出して直線勝負。しっかりと脚を使ったがラスト200mは脚色同じに。この事から1600mはこなせるが、ベストは1400mという印象が強くなった。
△エテルナミノルは7着。道中は7番手追走と外枠だった事もあり、思ったより後ろから。終始外々を回り、直線に入ってから追い出し始める。一瞬見せ場はあったが後続に飲み込まれる。この馬自身は止まっている訳では無いので、展開が不向きになった印象で、もう少しクラス慣れが必要。
▼レッツゴードンキは2着。スタートが遅く、道中は最後方からの競馬。掛かる事も考えてかゆっくりじっくりと運ぶ。直線に入ると進路を見ながら追い出し始める。大外には出せなかったが、上手く勝ち馬が通った進路を通り脚を伸ばした。折り合いさえつけばこれくらいはやれる馬。
今回は荒れる事が多い重賞ということで穴めの馬から入ったが、結果はまさかの堅い決着となりました。
全く見当違いの予想で、ペースも2F以降全て11秒台で息の入る所が無く、予想よりも速くなり差し台頭のレースとなりました。
重賞に格上げされた当レースはハンデ戦ではありますが、重賞好走歴のある格上馬の出走が多くなり、以前ほど荒れなくなるかもしれません。