中山金杯の反省

かなり遅くなってしまいましたが、先週の反省をしていきます。

馬券は◎ー◯ー★で3連複、3連単的中。

レースはダノンメジャーが押してハナを奪い、番手にトミケンスラーヴァ、クラリティスカイと続く。
ペースは3F36.1、5F60.4と平均からややスロー。
残り800m付近からレースが動き出し、３〜４角では後続も差を詰め、各馬一団となって直線へ。
直線に入ると逃げるダノンメジャーをクラリティスカイが捕らえにかかる。外からはツクバアズマオーが脚を伸ばしてくる。残り200mでクラリティスカイが先頭に立つが、外からツクバアズマオーが襲いかかる。残り100mを切ってツクバアズマオーがクラリティスカイを捕らえてそのままゴール。
１着ツクバアズマオー、２着クラリティスカイ、３着シャイニープリンス

◎ツクバアズマオーは１着。道中は11番手と思ったより後ろの位置取り。早めに外に出し、残り700mから進出開始。残り400mで追い出すと持ち味の長く良い脚を使い、きっちりと差し切る。キレでは足らない所があるが、重い芝なら上のクラスでもやれる印象。

◯クラリティスカイは２着。道中は３番手と先行策。若干行きたがる面はあったが、４角の手応えは抜群。内に入っていた為、追い出しは遅れたが、直線に入って進路を見付けると追い出し、残り200mでは一旦先頭に。最後は差されてしまったが、先行してしぶとく粘るこの競馬が合っている印象。2000mにも大分慣れてきた。

▲ストロングタイタンは９着。道中は５番手と先行策。勝負どころで遅れを取り、４角では外に逃げようとする口向きの悪さを見せる。直線でも同様の仕草を見せ、前半はスムーズだったが、後半はスムーズさに欠けるレースとなった。思った以上に気難しい面がありそう。

☆ライズトゥフェイムは11着。道中は12番手といつも通り後方から。残り1000mから手が動き始めるが、反応が悪い。残り600mで追い出し、４角は大外へ。直線勝負をかけるが、良い頃の様な末脚は見られず。２戦続けての得意舞台での大敗は年齢によるものか。

★シャイニープリンスは３着。道中は７番手と中段から。内でじっと脚を溜め、追い出しはギリギリまで我慢。４角でごちゃついて、直線も内の狭い所を通る事になったが、それでもしっかり伸びた勝負根性は大したもの。

△ドレッドノータスは10着。道中は６番手と好位追走。マイペースでリズム良く追走し、残り600mから動き出す。直線では狭くなる場面もあったが、伸びは案外だった。馬場が合わない印象もあり、次に軽い芝のコースに出て来た時にもう一度買いたい。

▼ロンギングダンサーは８着。道中は９番手と思った程後ろには行かず。勝負どころでの反応が悪く、４角では12番手まで位置を落とす。更にごちゃつき、外に出せず。直線もごちゃついた内を突く。狭い所を伸びてはいるのだが、スムーズさに欠け着順を上げる事は出来ず。

新年１発目の重賞である中山金杯は良いスタートを切る為にもどうしても当てたい重賞の１つ。
その中山金杯を◎◯がワンツーで３着はハナ差。危なかったですが、運も味方につけ、今年は当てる事ができて良いスタートを切る事ができました。
この調子でと言いたい所ですが、調子に乗らない様に気を付けて、的中率、回収率アップに繋がる予想をしていきたいと思います。