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2017/02/15 00:26
共同通信杯の反省
馬券は▲ー△ー◎で外れ。
レースはスタートでビルズトレジャー、チャロネグロ、アサギリジョーが出遅れ。
先頭争いはディアシューターがハナに立ち、番手にタイセイスターリー、エトルディーニュと続く。
ペースは3F36.0、5F60.6とややスロー。
3F途中でタイセイスターリーが先頭に変わり、エトルディーニュが続く。残り1000mを切った所から後続が動き出し、差を詰めにかかる。先頭はタイセイスターリーのまま4角を回って直線へ。
直線に入ってもタイセイスターリーが先頭のまま粘りを見せる。エトルディーニュも食い下がり、外からスワーヴリチャード、ムーヴザワールドも脚を伸ばしてくる。残り200mを切って、スワーヴリチャードが先頭に立ち、一気に突き放してそのままゴール。
1着スワーヴリチャード 2着エトルディーニュ 3着ムーヴザワールド
◎ムーヴザワールドは3着。スタートが若干遅く、中段からの競馬。2F〜3Fにかけて、口を割って、気性のうるさい所をみせる。4角で外に進路を取り、直線追い出すと、内を走っていたサイバーエレキングが外にヨレて接触する不利。それでも伸びてる所は評価出来るが、ここで賞金を追加出来なかったのは今後に響きそう。
◯エアウィンザーは6着。道中は中段やや後ろからの競馬。うるさい所も見せず、スムーズにマイペースで走っていた様に見えたが、直線では進路が無く、なかなか追い出せない。残り400mで進路を確保し、追い出し始めるが、追ってからの末脚も案外で、他馬とほぼ同じ脚色でした。直線入口での不利はかなり響いている印象で、こちらも賞金が加算出来なかったのは痛い。
▲スワーヴリチャードは1着。スタートはあまり良くなかったが、出して行って中段内追走。4角で1頭分外に出し、直線入口では少し狭くなるが、外を走っていたサイバーエレキングが外にヨレた事で進路が開く。追い出してからも手前を替えておらず、それでいて鋭く伸びた末脚はスゴいの一言。不器用な面はあるが、前走からの成長も感じられ、クラシックが楽しみな1頭です。
☆タイセイスターリーは4着。スタート直後は番手、3F手前から位置を上げてハナに立つ。4角を回っても先頭のまま、直線は粘り込みを図る。併せる形になった事で、当馬の勝負根性が活きる形になり、しぶとさが増した印象。負けはしたが、距離や相手関係などにメドがたったのは収穫。
△エトルディーニュは2着。今回も先行策で進め、直線でも持ち前の粘り強さを発揮する。東京コースは勝ちは無いものの、安定感があり、着外も無い。重賞でも相手なりに安定感のある走りが出来た事が収穫。
今回も印を付けた馬での決着になりましたが、買い方に少し捻りを入れた事で組み合わせがありませんでした。
なかなか上手くいきませんが、今週末にはG1も控えていますので、しっかりと傾向等を見ながら修正して挑みたいと思います。
当レースはまだ若さのある馬も多く、直線の不利が響いた馬もいましたが、勝ち馬の強さが際立ったレースだったと思います。
調教注目馬
A評価
ディアシューター→5着
ムーヴザワールド→3着
B+評価
エアウィンザー→6着
スワーヴリチャード→1着
タイセイスターリー→4着
トータル成績
A評価→26頭中5-5-3-13
B+評価→31頭中5-0-4-22