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2017/03/07 22:16
チューリップ賞の反省
馬券は◎ー無印ー◯で外れ。
レースはスタートでダノンディーヴァ、レッドリボンが出負け気味。
先頭争いはカワキタエンカが出ていくが、外から交わしてワールドフォーラブがハナへ。番手にアンバーミニー、カワキタエンカと続く。
ペースは3F34.2、5F58.6と速いペース。
3角〜4角では後続が差を詰めにかかり、一団になりつつ直線へ。
直線に入ると、カワキタエンカが先頭に変わるが、ソウルスターリングが外から一気に交わしにかかる。その後ろからはミリッサ、リスグラシューも脚を伸ばしてくる。残り200mでソウルスターリングが先頭に立つ。追ってきたミリッサ、リスグラシューは伸び切れず、その外からミスパンテールが鋭く伸びてくるが、先頭のソウルスターリングはそのまま突き抜けてゴール。
1着ソウルスターリング
2着ミスパンテール
3着リスグラシュー
◎ソウルスターリングは1着。スタート後の行き脚良く、先行集団に付けるが、若干行きたがり控える。単独5番手まで下げ好位追走。すぐに落ち着きじっと追走。直線に入って追い出されると一気にギアチェンジ。残り200mで先頭に立つとそのまま突き抜けたが、直線では内にササる所を見せており、前半行きたがった所と合わせて少し気になる。桜花賞は問題ないと思うが、その次の距離延長時に影響がないと良いなと思いました。
とはいえ今回も強い競馬を見せてくれましたし、無敗の桜花賞馬にかなり近付きました。
◯リスグラシューは3着。スタート5分から中段やや後方に付ける。3F付近で行きたがって手綱を引くシーンあり。早めに外に出し、ソウルスターリングを見ながら進む。直線は外に出して追い出すが、思った程の末脚は見られず。33秒台の上がりは素晴らしいが、後ろから差されたのはいただけない。本番では上積みがどれだけあるかに注目。
▲ミリッサは4着。今回は中段からの競馬。内でじっと脚を溜め、直線は上手く空いた所に進路を取って脚を伸ばして来たが、坂で脚色が鈍り、他馬と同じになってしまう。小柄な馬の非力さが出てしまった感じで、最内枠も良くなかった。血統が血統なだけに権利が取れなかったのは残念。
☆カワキタエンカは5着。好スタートから3番手に控え、マイペースで進む。直線ではバテた前2頭を交わして一旦は先頭に立つが、早々にソウルスターリングに交わされてしまう。それでもその後はよく粘っており、良馬場でも良さを見せた印象。自己条件ならすぐに突破出来そう。
△ワールドフォーラブは11着。押してハナを奪うが、外からアンバーミニーが絡んで来てハイペースに巻き込まれる。ここまで飛ばすつもりはなかったはずで、4角では苦しくなり口向きが悪くなり、直線入口ではフラフラ。一杯になりそのままズルズル後退してしまう。行かせて控えても良かったと思うが…。
今回は人気2頭の相手選びの予想で◎1着◯3着とここまでは良かったが、感じんの相手が無印のミスパンテール。新馬では強い勝ち方をしてましたが、7ヶ月の休み明けでは手が伸びず。人気馬からの馬券でしたし、相手を広げる訳にも行かずで、これはもう仕方ないと割り切るしかありません。良い末脚を持っている事も分かり、本番では叩き2走目となるので、状態の上積みを見極めて検討したいと思います。
勝ったソウルスターリングは課題もありましたが、強い勝ち方で、桜花賞馬に一歩近付いたと思いますが、こちらも気性の悪さが出ないか等を確認しながら追いかけたいと思います。
調教注目馬
A評価
ソウルスターリング→1着
B+評価
ミリッサ→4着
リスグラシュー→3着
トータル成績
A評価→44頭中8-5-6-25
B+評価→51頭中7-4-8-32