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2017/03/13 21:35
金鯱賞の反省
馬券は◎ー無印ー無印で外れ。
レースはロードヴァンドールが外から押してハナを奪い、番手にパドルウィールルージュバックと続く。
ペースは3F36.5、5F60.4と前半ゆったり入ったが、5F目からペースアップするタフな展開。
3角〜4角でも先頭は変わらずロードヴァンドール。後続各馬も進出を開始し、馬群が密集しながら直線へ。
直線に入ってもロードヴァンドールが先頭で粘り込みを図る。内からルージュバック、プロディガルサンが懸命に追い、外からヤマカツエース、スズカデヴィアスが脚を伸ばしてくる。残り100m付近までロードヴァンドールが粘っていたが、外から力強く抜け出したヤマカツエースが先頭に立ち、そのまま突き抜ける。
1着ヤマカツエース
2着ロードヴァンドール
3着スズカデヴィアス
◎ヤマカツエースは1着。今回も中段に控える競馬。1角でポケットに入り、早めに外に出すスムーズな競馬。少し早めに進出を開始したが、直線は力強く抜け出す完勝で連覇達成。少し余裕残しの馬体だったが、確実に力をつけてきている。
◯サトノノブレスは11着。好位外めを追走するが、4角で外から被され、直線入口では前が壁に。ワンテンポ遅れて外に出すが、前の馬も外にヨレて、再び進路が狭くなる。結局最後までスムーズには追えなかった。
▲ステファノスは6着。道中は後方からの競馬。1角で外に出してスムーズな競馬。4角で外に出して脚を伸ばすが、少しエンジンがかかるのが遅かった印象で、これは休み明けの分か。叩いた方が良い馬なので、次への上積みに期待したい。
☆パドルウィールは16着。去年の当レースと同じく番手での競馬だったが、ペースと走りのリズムが悪く、流れに乗れていない印象で、直線の残り200m手前で脚が上がってしまう。この馬向きな展開ではなかったが、負け過ぎな感がある。次の買い時が難しい。
★プロディガルサンは7着。前走マイルを経験したからか、今回は行きっぷりが良く、先行策。しかしこの行きっぷりの良さが途中から力みに変わり、行きたがる。これが最後の伸びに影響した印象。少し間隔が開いてフレッシュな方が走るのかもしれない。
△ヌーヴォレコルトは10着。中段より前での競馬を期待したが、控えて後方からの競馬。道中はいつになく頭の高い走り。直線ではよく伸びてはいるのだが、ごちゃついた所を外に出したりと、スムーズにはいかなかった。この展開で後方からでは厳しい。
▼アングライフェンは12着。道中は後方からの競馬。内を進んでいた事もあり、直線では進路が無く、外に出すタイミングも遅くなり、見せ場もなく終わってしまう。キレる脚はないので、もう少し前で競馬をして欲しかった。
今回は堅めの決着と読んでの予想でしたが、本命は1着も、2着3着が無印というヒモ荒れ決着に。各馬の位置取りやペース予想の間違いがそのまま結果に表れてしまいました。
中京は昨年も成績が良くなく、苦手意識をもってしまっていますが、今回は本命が1着だったという事をプラスに捉え、今開催中に傾向を掴める様に頑張りたいと思います。
調教注目馬
A評価
サトノノブレス→11着
ステファノス→6着
B+評価
ヌーヴォレコルト→10着
プロディガルサン→7着
ヤマカツエース→1着
トータル成績
A評価→48頭中8-6-6-28
(勝率16.6%馬券内41.6%)
B+評価→62頭中9-5-9-39
(勝率14.5%馬券内37.0%)