ダービー卿CTの中間予想

ガリバルディ
キャンベルジュニア
グランシルク
ダイワリベラル
ダンツプリウス
マイネルアウラート
ロジチャリス

ガリバルディは中山初出走、1600mは2-1-0-5。近走案外な結果に終わっていたが、前走で久し振りに速い上がりを使えたのは良し。展開次第な面があるが、通用する力はある。

キャンベルジュニアは中山2-1-0-1、1600mは2-0-1-1。昨年は１番人気で８着と沈んだが、逃げる形が合わなかった印象で、今回は行きそうな馬がいるので、展開は大丈夫そう。休み休み使われている馬なので中１週は気になる。

グランシルクは中山2-3-2-2、1600mは2-3-2-5。後方から追い込む馬なので展開の助けが必要だが、前走は中段から競馬が出来たのは収穫。勝ち切れないが得意な舞台ではある。

ダイワリベラルは中山4-3-3-4、1600mは2-1-0-5。昨年の４着馬。その後は後方に構える競馬が多く、結果が出なかったが、前走は逃げて粘る競馬が出来たのは大きい。今回も前につけられればくい込みの余地あり。

ダンツプリウスは中山2-0-0-0、1600mは2-2-2-4。前走大きく崩れたのが気になるが、舞台替わりはプラス。中山なら安定感がある。

マイネルアウラートは中山3-1-0-6、1600mは5-3-2-12。２走前の同条件を58Kgのハンデで勝ったのが光る。今回も強力な逃げ、先行馬が居ないので、展開が向きそうな感じ。

ロジチャリスは中山1-0-1-1、1600mは3-0-2-1。馬場を問わず立ち回りの上手い馬で、昨年はエプソムCで４着と重賞での好走歴もある。前走は休み明けでも力のある所を見せており、１度使われての上積みに期待。

当レースは過去10年のデータを見ると、１〜８番人気まで勝ちがあり、人気は当てにならない。
脚質も、逃げ先行の前残りの年と、差し追い込み決着の年と両極端な事が多く、展開で大きく左右しそう。
枠番の差もそれほど大きくないが、４枠５枠の中枠が一歩リード。
人気になりそうだったグレーターロンドンの回避もあり、難解なレースとなりそうだが、枠順が出たら、展開を予想して挑みたいと思います。

調教注目馬(水曜段階 )
A評価
グランシルク
ダンツプリウス
B+評価
ガリバルディ
ショウナンアデラ
マイネルアウラート