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2017/05/22 22:27
平安Sの反省
馬券は★ー▼ー無印で外れ。
レースはスタートでグレンツェントが出負け気味。
先頭争いは内からダッシュ良くコパノチャーリーがハナを奪い、番手にドリームキラリ、ケイティブレイブと続く。
ペースは3F34.9、5F59.3(推定)と速いペース。
3角手前でケイティブレイブが先頭に立ち、コパノチャーリーは少し苦しくなる。4角では先頭は変わらずケイティブレイブだが、外からグレイトパールが差を詰め、2頭が後続を離して直線へ。
直線に入ると粘り込みを図るケイティブレイブだったが、外から一気にグレイトパールが捕らえて抜け出す。その後も差を広げる一方の独壇場でゴールイン。
1着グレイトパール
2着クリソライト
3着マイネルバイカ
◎アスカノロマンは9着。2角までは前めを追走出来ていたが、向こう正面でペースが上がると追走に苦労し、位置取りを下げる。押っつけっぱなしとなり、4角では早くもムチが入る。外めを追い上げて来たが、直線ではパタッと止まってしまった。向こう正面でついて行けなかった事が敗因と言えそう。ペースが速くても1度緩まないと厳しくなる。
◯ロンドンタウンは12着。中段に付けて悪くない位置取りだったが、勝負どころで遅れを取る。早めに仕掛けてなんとか食らい付いて行ったが、直線を向いた所で既に脚が残っていなかった。当馬の乗り難しさと展開が合わさって厳しいレースとなってしまった。結果論だが、もう少しじっくりと乗っても良かったかもしれません。
▲コパノチャーリーは16着。ダッシュ良く先手を奪うが、予想以上のハイペースで、4角で一杯に。同型との兼ね合いもあったが、さすがにオーバーペースとなってしまった。常に突っつかれていたのも厳しい。格上馬達の洗礼を浴びた印象。マイペースで行ける展開ならもっとやれる馬なので、次以降も同型との兼ね合いがカギとなりそう。
☆タガノエスプレッソは6着。今回も後方からの競馬。道中は内でじっくり脚を溜めた分、直線ではしっかりと脚を使って追い上げた。距離の幅も広くなり、速い上がりも使えているので、いつかどこかで1発ありそうな雰囲気がある。
★グレイトパールは1着。中段やや後方から進んだが、向こう正面で捲り気味に上がっていき、4角では2番手、直線では早々に前を捕らえて一気に突き放す。器用さは無いが、強い競馬だった。G1でも通用する力はありそうだが、地方交流G1の小回りは合わなそうなイメージ。中央のG1もどちらも左回りで、当馬は走った事がないので、1度左回りの走りを見てみたい。
△ケイティブレイブは5着。スタート直後は3番手を追走していたが、向こう正面で一気に先頭に立つ。ペースが速かった分、直線ではグレイトパールに呆気なく交わされてしまったが、2〜4着は中段〜後方から差して来た馬なだけに、この粘りは評価出来る。
▼クリソライトは2着。最後方からの競馬にはビックリしたが、揉まれない様にと、ペースが速くなると読んでの事だと思う。結果、揉まれずにじっくりと脚を溜められたので、直線の末脚は1頭違う脚でした。新たな1面を見せたインパクトが大きいレースになったが、G3クラスなら力上位を再確認出来た。
今回は新星のグレイトパールを信じきれずに、実績馬からレース傾向通りに前を取れる馬を中心に印を回したのですが、予想以上のハイペースになり、全くの検討違いな予想となってしまいました。
完敗です。
データとしては、7歳以上は3着までだしたが、2、3着が7歳馬、8歳馬が入り、これもデータとは違う結果。
条件が変わって5回目なので、データが薄いのは承知していましたが、その薄いデータを重視し過ぎた事が当レースの反省点。ハイペースでも前が止まらないんじゃないか?と思った時点でダメでした。
今回は新たなデータが加わったので、来年に繋げられる様にしたいと思います。
調教注目馬
A評価
アスカノロマン→9着
B+評価
グレンツェント→10着
コパノチャーリー→16着
ロンドンタウン→12着
ダメダメでした。
トータル成績
A評価→95頭中15-10-13-57
(勝率15.7%馬券内40.0%)
B+評価→134頭中14-13-16-91
(勝率10.4%馬券内32.0%)