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2017/07/31 21:51
クイーンSの反省
馬券は◎ー▼ー★で外れ。
レースはスタートでノットフォーマルが出負け気味。先頭争いはアエロリットがハナを奪い、番手にシャルール、クロコスミアと続く。
ペースは3F35.2、5F58.3と速いペース。
2角からアエロリットは2番手との差を広げ始め、向こう正面では大逃げの展開。3角〜4角では後続各馬が差を詰め、アエロリットのリードは3馬身で直線へ。
直線に入ると、逃げ切りを図るアエロリットをヤマカツグレース、トーセンビクトリーが懸命に追う。更にはクインズミラーグロも脚を伸ばして来るが、先頭を走るアエロリットとの差は縮まらず、先頭でゴールイン。後続に影をも踏ませぬ逃走劇となった。
1着アエロリット
2着トーセンビクトリー
3着クインズミラーグロ
◎アエロリットは1着。始めから狙っていたのか、スタート後の様子を見てからなのかは分からないが、大逃げを打つ展開に。ペースも速く、1Fと7F以外は全て11秒台というラップに最後まで持つのか?という疑問が生じたが、4角の手応えはまだ余裕があり、直線は再度突き放す強い競馬でした。+18Kgの馬体重も太目感なくパワーアップした印象でした。しかし、コースレコードタイであった事もあり、次走への反動も気になる所。
◯マキシマムドパリは7着。今回は後方からの競馬を選択。ペースが速くなり、差し届く計算だったのかもしれませんが、直線は予想以上に前が止まらず差し遅れる形。どちらかと言えば時計がかかった方が良いタイプなので、想像以上の高速決着に、もう1段前に居たとしても厳しかったと思います。
▲ヤマカツグレースは9着。先手を取りに行くかとも思ったが、控えて4番手からの競馬。4角は内を回り、手応え良く進出をしてきたが、残り200mで脚がパッタリと止まってしまった。こちらももう少し時計がかかった方が良かった印象。
☆アドマイヤリードは6着。いつも通りの後方待機策。外枠だった事もあり、終始外めを回る事になり、直線に入った所ではほぼ最後方の位置取り。4角までには捲り気味に押し上げるかと思ったが、反応が悪く、後続各馬のペースアップも重なり、位置を上げられなかったのが痛かった。直線も伸びてはいるものの、いつもの様な鋭さは無かった。鉄砲は走らない馬なので、休み明けの影響もあったと思うので、次走での上積みを期待したい。
★クインズミラーグロは3着。今回は中段やや後方からの競馬。内を上手く回り、4角でかなり位置取りを上げられた事が3着に届いた要因となった印象で、外を差して届かなかった馬との差は立回りの差。-10Kgの馬体重が心配ではあったが、常に安定して走る事が出来ているのは充実感の現れ。
△パールコードは10着。今回はテンに速い馬が多く、中段からの競馬に。早め進出から勢いをつけて行こうとするが、終始舌を出していたりと、集中して走っていなかった。一叩きされた事で、次走での変わり身がありそうではある。
▼トーセンビクトリーは2着。中段を淡々と進み、勝負どころでは、内枠を生かして内を進出をする。直線を向いた所での外への進路変更では気難しさが出てしまい、外に斜行してしまったが、それだけ馬に気が入っていたという事かもしれません。
今回は1〜3着までの馬全て買っていて、1着軸も合っていたにもかかわらず、組み合わせが無く、馬券下手を披露してしまいました。
惜しい予想が出来ていたとはいえ、展開やペースは予想外が多く、反省点も多いレースとなってしまいました。次週は重賞は組まれていませんが、しっかりとレースを見て、傾向を掴みたいと思います。
調教注目馬
A評価
アエロリット→1着。
B+評価
アドマイヤリード→6着
パールコード→10着
ヤマカツグレース→9着
トータル成績
A評価→123頭中17-14-17-75
(勝率13.8%↑馬券内39.0%↑)
B+評価→178頭中19-17-21-121
(勝率10.6%↓馬券内32.0%↓)