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2017/09/25 22:28
神戸新聞杯の反省
馬券は◯ー☆ー◎で外れ。
レースはスタートでタガノヤグラが出遅れ。サトノアーサーは外にヨレてダンビュライトと接触、更にその反動で外のベストアプローチにも接触の不利。
先頭争いは好スタートからアダムバローズがハナを奪い、番手にダンビュライト、マイスタイルと続く。
ペースは3F36.9、5F61.4とスロー。
縦長の展開になり、アダムバローズが後続を離し気味に逃げるが、3角で差が詰まりだす。4角では外からダンビュライトが並びかける形で直線へ。
直線に入ると、逃げるアダムバローズをダンビュライトが早々に交わす。その直後からレイデオロが迫り、更に外からサトノアーサーも脚を伸ばしてくる。残り200mで先頭のダンビュライトをレイデオロが交わし、先頭に立つ。懸命に粘るダンビュライト、外からはキセキ、サトノアーサーが懸命に追うが、レイデオロがダービー馬の貫禄を見せ、先頭でゴールイン。
1着レイデオロ
2着キセキ
3着サトノアーサー
◎サトノアーサーは3着。スタートでヨレて接触があったものの、行き脚がついて今回は先行策だったが、前半からかかり通しとなる。向こう正面で落ち着いたものの、直線の末脚は思ったほどキレなかったのは折り合いを欠いた影響が大きそう。パドックからうるさい所を見せていたが、スタートの接触でヒートアップしてしまった可能性も。本番では更に600m伸びるので、とにかく折り合いがカギとなる。
◯レイデオロは1着。今回は先行策で正攻法の競馬。折り合いもつき、手応え十分で4角を回ると、直線残り200mで先頭に立ち、突き抜ける。ダービー馬の貫禄を見せつける、強い勝ち方だった。次は菊花賞には向かわずにJCの模様。古馬を相手にどこまでやれるか、楽しみな1戦になりそう。
▲ベストアプローチは6着。今回は中段からの競馬。内で折り合いをつけて、残り1000m付近から、徐々に鞍上の手が動き始める。差を詰めながら直線を向き、スピードに乗った所で1度前をカットされる。その後は直ぐに再加速し、しっかりと伸びてはいるが、上位馬にはキレ負け。
☆キセキは2着。今回も中段やや後方に控える形。内につけてピタッと折り合う。3角、4角、直線と内を突いて上がって行ったが、直線途中で進路が無くなり、外に切り返す。少々強引な感じもあったが、そこからの末脚は素晴らしく、先頭までは届かなかったが、サトノアーサーとの末脚比べには勝った形となる。折り合いがつく馬なので、3000mもこなせる可能性はあるが、血統面では微妙。本番も同じ脚が使えるか?にも注目。
★ダンビュライトは4着。スタートで接触の不利はあったが、ダッシュよく番手からの競馬。先頭との差を3角から詰め始め、4角で並びかけると直線では早々に交わして粘り込むが、若干足りず。アダムバローズがバテてしまった影響もあり、先頭に立つのが早くなりすぎた印象もある。賞金が少ないので、本番は出れるかどうかが微妙な所。優先出走権を取りたかった。
△ホウオウドリームは12着。いつも通りの後方待機から末脚にかける競馬で折り合いはつく。残り800mを切った所で捲り気味に上がって行ったが、直線では弾ける事はなく、終わってしまう。さすがに相手が強かった。力負け。
今回は瞬発力勝負用と持久力勝負用の2パターンの馬券を買いましたが、少し狙いすぎてしまい、人気通りの順当決着を買いませんでした。
3頭が抜けているかな…と思いながらも色気を出して絞れなかった事が敗因です。
もうこれは仕方なしと切り替えたいと思います。
これで菊花賞へのトライアルは終わりましたので、本番で的中出来る様に準備を始めたいと思います。
好走が多い神戸新聞杯3着馬はサトノアーサー。今年は馬券に絡む事が出来るか?にも注目です。
調教注目馬
A評価
サトノアーサー→3着
ベストアプローチ→6着
B+評価
キセキ→2着
タガノヤグラ→14着
レイデオロ→1着
トータル成績
A評価→146頭中22-14-20-90
(勝率15.0%↓馬券内38.3↑)
B+評価→223頭中24-23-28-148
(勝率10.7%↑馬券内33.6%↑)