京王杯２歳Sの反省

馬券は◎ー☆ー△で外れ。

レースはスタートでトーセンアンバー、エントシャイデン、ピースユニヴァースが出負け気味に。
先頭争いはタイセイプライドがハナを奪い、番手にニシノウララ、カシアスと続く。
ペースは3F36.0、4F48.1とスロー。
ほぼ一団のまま３角〜４角と回り、先頭のタイセイプライドにアサクサゲンキが並びかける様にして直線へ。
直線に入ると、逃げたタイセイプライドは残り400mを待って追い出す。直後にはアサクサゲンキ、その後ろからはカシアス、タワーオブロンドンが脚を伸ばしてくる。残り200mでアサクサゲンキが先頭に立つが、外から一気の脚でタワーオブロンドンが襲いかかると、そのまま突き抜けてゴールイン。

１着タワーオブロンドン
２着カシアス
３着アサクサゲンキ

◎タワーオブロンドンは１着。好スタートから控える形で中断追走。４角で外に出すと、直線は末脚が１頭違って見えた。レース運びが上手いのだが、1400mだからこその印象が強い。

◯エントシャイデンは７着。スタートが出負け気味になり、後方からの競馬。しっかりと折り合って進んでいた様に見えたが、直線の末脚は思った程伸びず。1400mでは少し忙しかったか。

▲タイセイプライドは８着。果敢にハナを奪ってレースを引っ張ったが、途中から掛かり気味のアサクサゲンキに突つかれる形になったのが痛かった。直線半ばで力尽きてしまった所を見ると、逃げるよりも前に目標を置いた先行策の方が良さそう。

☆カシアスは２着。道中は３番手と今回は先行策。行きたがる場面もあったが、４角でも手応えは十分。直線もキッチリと前を交わしたが、勝った馬が強すぎた。1400mでも最後まで伸びていたのは収穫。

★トーセンアンバーは６着。スタートが出負け気味で後方から競馬。内枠だった事もあり、内めで折り合って運んだが、直線も外に出せずに内を突く形になった。末脚は牡馬相手にも通用するが、もう少し器用さが欲しいところ。

△アサクサゲンキは３着。スタート後は控える形をとるが、少々掛かり気味に番手に上がる。すぐに落ち着くと、４角では先頭に並びかけ、残り200mでは一旦先頭に立つも、最後はキレる脚を使った馬に差されてしまう。1400mでも好走出来たのは収穫だが、スピードが勝っているだけに1200mの方が良さそう。

今回は馬券内３頭に印を打つ事は出来たが、組み合わせがなく撃沈。
２列目の選択に失敗してしまいました。
思った程差し馬が届かず、ほぼ前残りとなったのが想定外。重賞を勝ってきた馬が１枚上手でした。来年以降のデータとして覚えておきたいと思います。

調教注目馬
A評価
エントシャイデン→７着
B+評価
カシアス→２着
トーセンアンバー→６着

トータル成績
A評価→167頭中26-17-22-102
(勝率15.5%↓馬券内38.9%↓)
B+評価→260頭中30-27-31-172
(勝率11.5%↓馬券内33.8%↑)