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2017/11/14 21:53
武蔵野Sの反省
馬券は★ー無印ー無印で外れ。
レースはほぼ揃ったスタートからベストウォーリアがハナに立つ。番手にサンライズソア、インカンテーションと続く。
ペースは3F35.1、5F60.0と序盤は芝スタートもあり、速かったが、4F、5Fでペースが落ち着く。
残り800m付近から後続各馬が徐々に進出を開始し、馬群が凝縮していく。先頭は変わらずベストウォーリアだが、4角ではインカンテーションが並びかけ、後続各馬は横に広がりながら直線へ。
直線に入ると、逃げたベストウォーリアが内で粘り、外のインカンテーションがこれを追う。その後ろからはサンライズソア、アキトクレッセントが懸命に追い、
外からはノンコノユメ、カフジテイクが脚を伸ばしてくる。
残り200mでインカンテーションが先頭に立つと、後ろから迫るサンライズソアを振り切り先頭でゴールイン。
1着インカンテーション
2着サンライズソア
3着アキトクレッセント
◎カフジテイクは5着。今回も後方からで末脚に賭ける競馬。行きたがる素振りを見せていて、鞍上がなだめながら追走。勝負どころでは一瞬動き出しが遅くなり、後手に回る。直線は大外に出し、この差なら届くと思わせるところがありましたが、前も止まらずに差し届かず。やはり1600mでは末脚が若干鈍るところあり。
◯サンライズノヴァは12着。近3走と同じ様に中段やや後方からの競馬。他馬に囲まれて少々嫌がる場面があった。直線は外に出して追うが、前走の様な末脚は見られずに惨敗。叩き2戦目の得意舞台でこの結果となってしまうと、買い時が難しくなる。
▲クインズサターンは10着。今回もいつも通り後方からの競馬。勝負どころでズブさを見せ、位置取りを落としてしまう。直線の伸びも案外で、展開も向かなかったが、力も足らなかった印象。
☆ベストウォーリアは7着。今回は行く馬も居なく、押し出される様にハナへ。リズム良く逃げていた様にも見えるが、後ろからは常にプレッシャーがかかっていた。直線もよく粘っていたが、残り200mで力尽きたのは斤量の影響もあったかもしれない。
★インカンテーションは1着。今回は先行策で外めを追走。4角では手応え良く上がって行き、先頭にならびかける様に直線へ。直線に入っても追い出すタイミングを図るくらいの手応えで、残り200mで先頭に。後続に迫られながらも抜かさせない勝負根性も素晴らしいものがあった。
△メイショウウタゲは8着。今回も前走同様中段からの競馬だったが、リズムが定まらずに流れに乗れず。直線ではしぶとく伸びて盛り返してはいる。距離短縮の影響もあっただろうが、前半がチグハグな走りになってしまったのが残念でした。
▼モーニンは9着。今回は後方待機策も、行きたがっている場面も多く、脚は思いの外溜まっていなかった。結果を見ると、先行馬が残っているので、いつもの様な先行策だったなら、違う結果になった様にも思う。買い時の難しい馬。
今回は上がりの速い差し追い込み馬を中心に予想をしましたが、中段から前で競馬した馬3頭での決着と、完全に展開を読み違えてしまい惨敗に終わりました。
当レースからもチャンピオンズCに向かう馬も居ると思うので、このリベンジはG1で。距離延長がプラスになる馬、マイナスになる馬をしっかりと見極めて準備しておきたいと思います。
調教注目馬
A評価
ベストウォーリア→7着
B+評価
カフジテイク→5着
クインズサターン→10着
トータル成績
A評価→172頭中27-17-22-104
(勝率15.6%↓馬券内38.3%↓)
B+評価→271頭中32-29-31-176
(勝率11.8%↓馬券内33.9%↓)