ステイヤーズSの反省

馬券は◎ー△ー◯で3連単的中。

レースはほぼ揃ったスタートからグランアルマダが押してハナを奪い、番手にシルクドリーマー、デルマサリーチャンと続く。
ペースは3F37.6、5F62.2、6F〜10F63.3、11F〜15F62.0とゆったりとしたペース。
縦長の展開で進み、各馬それほど動きの無いまま２周目に入る。
２周目もグランアルマダが先頭のまま進んで行き、残り1200m付近からペースが上がる。後続各馬も動き出して馬群が一気に凝縮していく。逃げたグランアルマダは残り800m過ぎで苦しくなり、先頭がシルクドリーマーに替わる。外からフェイムゲーム、アルバートも差を詰めながら直線へ。
直線に入るとフェイムゲームが先頭のシルクドリーマーを早々に交わして先頭に立つが、外からアルバートが一気の脚で迫ってくる。残り200mからは追い比べとなったが、残り100mでアルバートが抜け出すとそのまま突き抜けてゴールイン。見事３連覇を達成。

１着アルバート
２着フェイムゲーム
３着プレストウィック

◎アルバートは１着。道中は中段やや後方から脚を溜める競馬。ペースアップにも馬なりのまま対応し、残り800mを切ってから鞍上の手が動き出す。４角は手応え良く差を詰めながら回ると直線は１頭脚が違いました。やはり3000mを超えるG2くらすならば１枚力が違いました。

◯プレストウィックは３着。道中は後方からの競馬。出来ればもう１列前の中段に付けて欲しかったが、それでも折り合って進めていた。ペースアップした所でややズブい面を見せていたが、直線でエンジンがかかると、良い末脚を見せた。重賞となるとあと一歩足らない。

▲シルクドリーマーは７着。今回は番手での競馬。前々でしっかりと折り合い、前を見ながら虎視眈々と進み、４角では一杯になったグランアルマダを交わして先頭に。直線ではもう少し粘れるかと思ったが、さすがに相手が強かったか。距離も若干長かった印象。

△フェイムゲームは２着。今回はいつもより前の中段から進める。道中は行きたがる所を見せていたが、レースが進むにつれて落ち着いていく。早め早めに動いていき、４角では既に先頭に並ぶ勢い。直線に入ると早々に先頭に立ち、粘り込みたかったが、逆にアルバートに良い目標にされてしまった印象。ただ、この距離でこのメンバーなら、やはり力は上位。

今回は3連単のみの買い目で的中する事が出来ましたが、１番人気、２番人気、３番人気のガチガチの決着でした。
やはりアルバートとフェイムゲームが抜けていました。
印を見ればわかると思いますが、順番違いでの配当妙味を狙っていたので、的中はしたもののスッキリとしない感じですが、的中出来た事を勢いに変えて次週以降に繋げていきたいと思います。

調教注目馬
A評価
プレストウィック→３着
B+評価
アルバート→１着

トータル成績
A評価→185頭中29-18-23-113
(勝率15.6%↓馬券内37.8%↑)
B+評価→288頭中35-31-33-186
(勝率12.1%↑馬券内34.3%↑)