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2017/12/11 22:34
中日新聞杯の反省
馬券は△ー☆ー無印で外れ。
レースはスタートでバンドワゴンが出負けして後方から。先頭争いはロードヴァンドールがハナを奪い、番手にマキシマムドパリ、パドルウィールと続く。
ペースは3F36.0、5F60.7とスロー。
各馬ほぼ一団のまま進み、残り800mを切った所で後続が押し上げ始める。先頭はロードヴァンドールのまま4角に入ると、マキシマムドパリが並び掛ける様に差を詰めながら直線へ。
直線に入ると、逃げたロードヴァンドールとマキシマムドパリが体を併せる様にして、追い比べ。後続からはミッキーロケット、メートルダール、マウントロブソンが外から脚を伸ばしてくる。ロードヴァンドールが残り200mまでは粘っていたが、ここでメートルダールが交わして先頭に立つ。ミッキーロケットも懸命に差を詰めてくるが、メートルダールが抜け出すとそのまま差を広げてゴールイン。
1着メートルダール
2着ミッキーロケット
3着ロードヴァンドール
◎マキシマムドパリは5着。今回も積極的に行き、番手の競馬。しっかりと前をマークしながら進み、4角では並び掛ける手応え。直線での抜け出しを期待したが、追っても差が縮まらず、後続からも差されてしまう。良い走りは出来ているが、最後はハンデが響いた印象。やはり牝馬の55kgは厳しいか。
◯マウントロブソンは6着。スタート後に行き脚がつかずに後方からの競馬。残り800mと早めに動き出して、差を詰めにかかり、直線もそれほどズブさを見せずにしっかりと伸び、長く良い脚は使ったが、最後は位置取りとキレの差が出てしまった印象。
▲スズカデヴィアスは9着。道中は中段やや後方に構える。内枠もあり、内を進むが、勝負どころでやや囲まれてしまう。直線もなかなか進路が開かずにギアを上げるのに時間が掛かってしまった。スムーズさに欠けた事もあるが、もう少し上がりがかかる展開じゃないと厳しい。
☆ミッキーロケットは2着。今回は中段からの競馬。折り合いも付き、4角では外めを手応え良く上がっていったが、勝ち馬にはキレ負けしてしまう。とはいえ、斤量差が2.5kgあった事を考えると、実績馬の面目は保てたと思います。今後に向けて、賞金を加算出来た事も収穫。
★フェルメッツァは14着。スタートで接触があったが、中段を追走する。やや力んで進んでいたのは接触の影響もあったか。4角〜直線ではごちゃついた所に入ってしまい、まともに追えない所もあっての大敗。結果論だが、いつもの様にもう1列前につけられたらここまで負けなかった気がする。
△メートルダールは1着。道中は中段やや後方で脚を溜める競馬。やや早めに動き出して、4角では外から先頭を射程圏に入れると直線では持ち前の瞬発力を発揮し、一気に交わして突き抜ける。想定以上の強い競馬に少しビックリしたが、左回りの2000mは合う条件だと、改めて認識した。
▼ストーンウェアは15着。今回はやや行き脚がつかずに後方からの競馬。内に潜り込み、直線も内を突いて行くが、前が壁になり、いつもの様な末脚を発揮する事が出来なかった。勝負どころで遅れたのも痛かった。
今回は前走の内容とデキの良さから牝馬のマキシマムドパリを軸にしたが、あと一歩及ばず。1着2着馬を買っていたので、直線は力が入りました。
55kgでも大丈夫と推したのだが、上にも書いた通りレースを見ると斤量が響いた所もあったと思う。勝ち馬のメートルダールは牡馬で同斤量。この辺に予想の詰めの甘さがありました。ハンデ戦は難しいですが、こういう所を見逃さない様にしていきたいです…。
調教注目馬
A評価
マキシマムドパリ→5着
B+評価
スズカデヴィアス→9着
ミッキーロケット→2着
トータル成績
A評価→187頭中30-18-23-114
(勝率16.0%↓馬券内37.9%↓)
B+評価→293頭中35-32-34-189
(勝率11.9%↓馬券内34.4%↑)