8月19日の新馬戦について

小倉５Rはいろいろ不思議な気分にさせられた。
ブラストワンピースの半妹のヴィクトリアピースが1着。
最近、ヴィクトワールピサについていろいろ調べていたが、恐るべきオカルト的な配合条件がある気がしてならない。それはヴィクトリアピースにもある、「母の5代血統表内に全兄妹クロス、ニアリークロスがある競走馬が走る」というめっちゃ根拠のない条件のものだ。
時間があるとき根気強く調べていきたい。

2着のギルマは特に配合的にハービンジャーにいい部分があるわけではないと思うが、ノーザンダンサーが無いのが良配合。これだけでもある程度走ってしまうのがハービンジャーのいいところだなーと思う。A級種牡馬というやつなのかなぁと。

3着のトロハは美しい配合で、ワークフォースの産駒では出世するのではないだろうか。
Nureyev≒Sadler's Wells5×3×3で、重たい印象もあるがマンハッタンカフェが異形の働きをしていると考えるべき。ワークフォースってこんな感じでなかろうか。
ちなみに母サルスエラから見てもHalo要素を持たないワークフォースは緊張→緩和となり、基本通りだ。

ブラックモリオンはダンビュライト3/4兄弟。でもアグネスデジタルが不安でした…。まさが新馬戦でこのような結果になるとは思っていませんでしたが。
ミッキースピリットの大敗は謎です。ただ、兄も未勝利なのを考えるとディープが合わない可能性はあります。