競輪
111件のひとこと日記があります。
2018/09/04 08:52
小倉２歳Ｓを見て
やっぱり短距離は難しい…特に2歳は。
短距離は頑強なパワーが基本的な評価基準だと思っていて、実は今年のこのレースはレベルが高かったのではないか。
亀田氏のコラム（http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=41184）では、過去レースよりダイイチターミナルが10番人気から馬券内に入ったと紹介されていた。欧州血統であるからこそ、未勝利戦を使いこんだローテーションが好走要因だったとされている。
ただし、これは穴馬の選び方なのだ。基本的に走る馬は米血が多い。（ただし、４着に入っているアーデントリーは欧州血統。未勝利戦ではないが、前走はテン３ハロンが早いスプリント戦。この穴馬要素は侮れない）
その意味で上位７頭の中でわからないのはチュウワフライヤー。
他の産駒をみつつ血統表を眺めてみると、Storm Bird内のBull PageとFlaresを脈絡させた競走馬が短距離が多い印象。これに関してはまた別途、時間を作って調べたいです。
他は納得のメンバー。２番人気ルチアーナミノルはルーラーシップで短距離重賞を勝つ難しさを感じさせたし、タガノジェロディは使い込んではいたものの前走までのテン３ハロンの追走タイムが遅かった。シングルアップは前走強かったが、連勝するまでは自信が無かった。
キンシャサノキセキはサクセスエナジーのような配合が教科書的で、この馬も大枠ではほぼ同じと言っていい配合。成長曲線も似てるのであれば、年末〜年明けまではもっと成長するのではないか。
最も意外だったのはアズマヘリテージ。新馬戦は単勝ワイド取らせてもらったのになぁ。
血統評論家の望田氏は、短距離の新馬戦を走った要因に下記の２点を挙げていた。
��クラフテイワイフ≒ビューティフルゴールド
�∧豬呂�Hyperionが薄い（ビューティフルゴールド内には１本も無い）
新馬戦ならこれだけの要素で買えますが、重賞となると…ただし新馬戦のテン３ハロンは３３秒台と早い。トーセンジョーダン産駒の短距離適性を私が信じられなかったんですねぇ。
１、３着はロードカナロア産駒。３着ミヤジシルフィードの持つ「ロードカナロア×フジキセキ」はIn Realityクロスができるためか、圧倒的に短距離に傾きやすい印象。ノーザンダンサーが多いのも、２歳戦ではマイナスではないし、短距離ではプラスではないでしょうか。
１着はファンタジスト。ディープ×カナロアで信用していませんでした。評論家の望田氏に言わせると「カナロア×ディープでBuckpasserをクロスする馬はとりあえずJRA出走全勝ち上がりで、平均馬体重も7キロぐらい重いので、「大きくする」「筋肉をつける」効果はあるかと」とのコメント。改めて1/4の配合の重要性を感じました。
- パワー
- ダイイチターミナル
- アーデントリー
- プリン
- チュウワフライヤー
- Storm Bird
- Flare
- ルチアーナミノル
- ルーラーシップ
- タガノジェロディ
- シングルアップ
- キンシャサノキセキ
- サクセスエナジー
- アズマヘリテージ
- クラフテイワイフ
- ビューティフルゴールド
- Hyperion
- トーセンジョーダン
- ロードカナロア
- ミヤジシルフィード
- フジキセキ
- In Reality
- ノーザンダンサー
- ファンタジスト
- Buckpasser
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高野寛さんがいいね！と言っています。
2018/09/07 14:57
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アゴ太郎さん
高野さん！お疲れ様です。
私はアズマヘリテージを買ってなかったですねー。トーセンジョーダンからそういう産駒が出せるんですね。
ファンタジストはボトムラインがパワー型だったのできるとこまでは行けませんでした。
カナロアって配合に素直な種牡馬のように思います。距離適正は産駒でかなりばらつきが出るのではないでしょうか。
アンフィトリテのIn Realityクロスは見事で、ボトムラインもいいので短距離の大きなところを狙えそう。
ゲーム風に産駒の適距離で言えば、1200〜2000mくらいになるのかもしれませんw2018/09/05 07:56
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スイートデルマー90さんがいいね！と言っています。
2018/09/04 20:33
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高野寛さん
お疲れ様です。
ファンタジスト
僕も牡馬カナロア産駒の芝1200mということで軽視して痛い目にあいました 笑
母系が速いとは言え字面がロードカナロア×ディープじゃ凡人の僕は米国型とスピードタイプの欧州型に大事なマネーを預けて撃沈。
来年以降またカナロア産駒の適性も幅広くなっていくのかなぁ...2018/09/04 13:55
