2017 東京優駿 うまんちゅより〜

騎手インタビュー

松山弘平 騎手（アルライン）
「警戒するライバル馬は、青葉賞(G2)をレースレコードで勝ったアドミラブルとデビューから３連勝を飾った素質馬レイデオロ」


福永祐一 騎手（カデナ）
「皐月賞はカデナのキレ味を生かせない馬場だった。ダービーはスローペースにはならず、ラストスパートが武器のカデナには有利な展開になる。４コーナーまで内側を走り、スタミナを温存しラストスパートで勝負をかける」

「警戒するライバル馬は、アドミラブル、サトノアーサー、レイデオロ。アドミラブルは１ヵ月で２度の東京遠征。万全のコンディションではない可能性も。サトノアーサーは皐月賞を回避し、ダービーに向けて調整。ラストスパートが武器で広い東京競馬場は合う」


川田将雅 騎手（サトノアーサー）
「前走２着だった毎日杯(G3)は”我慢”を覚えさせるため”1800m”のレースで日本ダービー（2400ｍ）を意識したペースで走らせた」



アンカツの予想＆見解


　本命： １８番 アドミラブル
　対抗： １２番 レイデオロ
３番手： 　４番 スワーヴリチャード
激推し： 　５番 クリンチャー（展開次第で波乱の立役者に!?）


アドミラブル
「前走・青葉賞(G2)は残り1000ｍくらいからスパートし、力でねじ伏せる強すぎる競馬をした。期待大！」

レイデオロ
「休み明けの皐月賞は万全じゃなかった。今回は東京コース、一変するはず!!」

クリンチャー
「アドミラブルはやや早めに動き出す。すんなり行けば内枠の先行馬に有利な流れに。クリンチャーは瞬発力があるタイプではない。マイペースで走ることができれば粘り込める！」

サトノアーサー
「素質はありそうだけど、まだ発展途上。今回は見送り」
「ハミにもたれるところがあり、今回も後ろからの競馬になると思う。今の馬場は時計が速くなる。後ろからだと間に合わない」

ダイワキャグニー
「今まで戦ってきた馬のレベルが高くない」
「東京は今、速いタイムが出やすいので時計だけでは押せない」