字面だけで比較すれば…

シルクは早々と募集馬と価格、管理予定厩舎を発表、会員の喜ぶツボを上手く押さえてくるね。
一方キャロットも今日の夕刻には確定版リストがPDFで発表されるはずであるが、まあ馬体も動きも見ない段階で字面だけでは比較できない部分もあるが、パッと見で目を引く母馬、いわゆるミーハー血統を揃えてくるという点ではシルクは派手だね。
とはいえ高年齢だったり産駒成績がいまいちだったり、募集価格が異様に高かったりと落とし穴が多いのもこの手の血統のパターン。
派手さという点ではシルクに一歩譲るも、バラエティーに富んだ血統をラインナップしている感があるのがキャロットクラブ。
とはいえこちらも上位人気になろう馬には、申し込む前から出資不可能な馬がいるほど、好きな馬に出資するのも至難のわざという不条理さを持ち合わせているだけに、出資馬選びを間違うと散々たるドラフト結果になってしまう。
気が向いたら両クラブ募集馬を、自分なりの視点で綴ってみようと思う。