レーヴディマンの１４

父ディープインパクトの本馬。

全妹が馬体成長に時間がかかっているように本馬も小柄。

しかしながら、さすがの良血と一目でわかる美しい馬体が一際気品を漂わせます。

いい馬です。

今年はディープ産駒全体に云われることですが、小さいと評価を下げる声もすくなくないようですが、以前にも書いたように個人的にはディープ産駒はこれでいいと思っていますので、自分中ではなんらマイナス評価ではありません。

歩様も問題なく、飛節にも小さいながらパワーを感じるし、かなりのキレをもった馬に成長するのではないかと楽しみに映る一頭です。

兄はご存知のとおりあまりにも残念な結果に終わりましたが、単純に父があまりに日本の馬場向きではなかったというのが大きいと考えられること、あとは今後、良血ゆえの体質の弱さみたいな部分は若干みられるかもしれません。

また馬体成長待ちの部分はあるので、ある程度時間がかかるのは覚悟しないといけないかもしれません。

自分は見送る方向ですが、×組プラス最優先内での抽選か？

何れにせよかなりの人気になると予想。