3月11日、あれから6年。今日多数の報

3月11日、あれから6年。
今日多数の報道番組で取り上げている。
当時の事は今でも忘れられない。
1分以上の強い揺れ、そして停電。
怖くなり、外、出ると山鳴り、地鳴り。
震源地から、400km離れているが
あの時の、恐怖を煽る音は今でも記憶に有る。
私も東北人だが、大動脈と言われる高速道路が崩壊され、物流が遮断。
食品も困難、まだ寒くストーブの灯油、
移動手段の車のガソリンも供給出来たのが
3〜4日経ってからだ。

仕事、生活どうなるんだろうと
心配したが、10日程で生活のリズムを
取り戻した。

後に、自然がもたらした惨酷な映像、数字が出て
被災地の方々の苦悩、体験を涙しながら
心を痛めた。

仕方なく故郷を離れた方々を誹謗された報道を今でも目にする。
とても刹那く、怒りすら覚える。

自分が同じ立場にならなければ、
分からないのだろうか？

被災地のライフエリアの復興、そして
誹謗中傷等の無い良心の復興を祈る。

遠望からだが、犠牲者になられた方々に
黙祷を捧げる。


今日は喪に服すると意味で見送りします。