363件のひとこと日記があります。
2018/03/18 12:04
【救急救命隊・特務輸血班】
東京は未曽有の大災害により首都機能は完全に麻痺。多数の負傷者で溢れかえった。
私の勤務していた救急センターは最新の災害対策施されており、負傷から免れることが出来た。
そして私は
【救急救命隊特務輸血班】
『code number.01』
として、通常の血液では輸血出来ない特殊血液を必要とする負傷者の命を救うために立ち上がった。
救命本部隊が到着するまで1時間。その間に少しでも多くの命を救うため、私は数々の難問に立ち向かい、時には自らの命をかけて特殊血液を探しだし、輸血の救命活動を行った。
そして1時間。残念ながら全ての患者を救うことは出来なかった。救うことの出来なかった患者やその家族のことを思うと、悔やんでも悔やみきれない。
首都機能が麻痺した変わり果てた東京、そして日本にこの先どんな未来になるかは誰にもわからない。変わらないのは、1人でも多くの人の命を救いたいという私の気持ち。
全ての人の未来に希望あれ!
……ということで、土曜日に謎解きイベントへ参加してきたので、その体験をドラマチックに文章化してみました(笑)
謎解きイベントのタイトルは
『献血謎For〜貴方はその血で、命を繋ぐ。』
普段献血をしている人が対象で、その抽選で当選した人のみ参加出来るという本イベント。会場は日本赤十字血液センターの4Fと2Fを使用。
日本赤十字と謎解きイベント会社アナザービジョンのコラボレーション企画。
参加者で時間内に全ての患者を救えた人(ゴール出来た人)は2割弱。グループ参加の方が殆どでした。
『謎解きイベント』や『リアル脱出ゲーム』(説明下手なので知らない方はネット検索してください)は何度か参加したことがあったのですが、今回は群を抜いて難易度高かったです。
自分は先ほどのドラマ文章にあったように、負傷者救出7割くらいのところでタイムオーバー。悔しいです!
イベントはとても楽しかったです。でも大切なのはリアル脱出で救命より、リアル献血で救命!
そんなわけで本日、日曜日は朝一番から行きつけの献血ルームへ。16回目の献血です。
誰かの命が救えるのは、自分の命があってこそです。とはいえ、献血だけが救命活動ではありません。自分だからこそできる命のかたち、1人でも多くの人に見つけて頂けたらいいなと思います(o^∀^o)
さっ、馬券はどうかな〜。帰宅したら録画しておいた午前中のレースから視聴しつつ、昼間から独り酒を楽しみたいと思います☆